大好きな彼と結婚し、幸せいっぱいな新婚さん!
そんな新婚さんが最初にやるべきことはなんだと思いますか?
ズバリ!
これからの人生を共に歩んでいくパートナーとして
家事の分担をしっかりとしておくこと。
これに尽きます。
なんでも「始めが肝心!」と言うことで、新婚当初からなあなあにしてしまうと
お互いに不満が溜まって喧嘩の毎日になりかねません。
ラブラブで過ごしたい新婚の時期だからこそしっかりと話し合いをすることが、
必要になってきます。
理想は半々?共働き新婚夫婦の家事の分担は?
いまだに男性の中には「家事は女がやるべき」という考え方を持ってる人がいますよね。
ですが、そんな時代は終わりました。旦那様にもどんどんと家事をやってもらいましょう。
では家事の分担はどのようにしたらいいのでしょうか?
あなたは本当に半分は家事をやってもらいたいですか?
私は、できる人がやるのが一番いいと思います。
例えば、
洗濯物はあなたの担当ね。掃除機は私がかけるから。
みたいにしっかりと決めてしまうと、あなたが忙しくなって掃除機がかけられない時、
旦那様はどういう対応をとりますか?
代わりにやってくれるような方であればきっちり分担制でもいいですが、
そうでない場合、やってないと文句を言われかねません。
我が家の場合、私が掃除が苦手で、主人は料理がまるっきりダメでした。
なのでお互いにできないことを補うということで折り合いはついていたのですが、
しっかりと話をしなかったばっかりに喧嘩は絶えませんでした。
サービス業だった私は土曜日にクタクタになりながら9時に帰宅。
主人は休みで実家へ遊びに行っており私の帰宅に合わせて帰ってきました。
実家でご飯を済ませて。
「私のご飯は?」と、喧嘩になりました。
せめてお米を仕込んでおいてくれるとかしてくれたら良かったのですが、
何もしていなかったのでそのままお風呂に入って寝たのを覚えています。
家事の分担とは、お互いの思いやりなんじゃないかなーと思います。
感謝の気持ちをしっかりと伝える
そもそも、家事というのは生活をする上でやらなければいけないことばかりですよね。
女性でも男性でも「やってもらって当たり前」になってしまったらそこでおしまいです。
もちろん結婚前は実家暮らしで、母親が全てやってくれていた、
という方には難しいことかもしれませんが、
結婚して二人で暮らすようになってから行うことは全てが初めてのことです。
ご飯を作るのが得意で、今まで一人暮らしでやってきたかもしれませんが、
あなたと二人分の食事を作るのは初めてなのです。
あなたと過ごす部屋を掃除するのは初めてなのです。
そしてそれは自分のためであると同時に、あなたのためでもあるのです。
やってもらったら「ありがとう」と感謝の気持ちを思いっきり伝えましょう。
相手が感謝しない!私ばかりしてる!を回避するためには?
私はこんなにも感謝を伝えているのに!彼は当たり前だと思ってくる!
こういう方もいらっしゃいますよね。
でも、そこはグッとこらえて、思いっきり下手に出ましょう。
・・・嫌かもしれませんが、下手に出ましょう。
自分にはできないこと、相手がやるメリット・デメリットをふんだんに伝え、
さらにあなたがやってくれると私がとーっても嬉しい!ということを伝えましょう。
大丈夫です、愛し合って結婚したあなたたちならきっと彼にも伝わるはずです。
大好きな奥さんが喜ぶならやってくれるでしょう。
男性は、言われなければ動けません。逆を言えば、「言えばやってくれる」んです。
ここで言い方を間違えると、今後の関係にも影響してきますし、「家事をしない旦那」が出来上がってしまいます。
言うまでやらない、男の本音!
そもそも、なぜ男性は「言われなければ動けない」のでしょうか?
言われる前にやってよ!と思う方がほとんどだと思いますが、
やれないんですよね、なぜでしょうか。
結論から言いましょう。
「余計なことをして怒られたくないから」だそうです。
仕事で疲れて帰ってきて、家で嫁に怒られたくないから、と言われました。
女性の多くは察してちゃんが多い印象があります。
これだけ言えばあとはわかるでしょと、
全てを言わない・伝えない方が多いのではないでしょうか?
欲を言えば、「言わずにやってほしい」これが本音なのはわかります。
わかりますが、
喧嘩にならないために言われたことしかやれないと言う彼の気持ちも、
確かにわかりました。
なので、してほしいことはしっかりと口にしないと伝わりません!
まとめ|新婚だからこそ家事の分担はしっかりと
結婚してすぐ言うのはとても勇気がいることだと思います。
ですが、なあなあにしてしまい、その後ケンカになるようなら、
しっかりと初めに話をしておくべきです。
ご自分のために、勇気を出してください^^
ぜひ二人が納得できる家事の分担を新婚のうちに見つけてくださいね