自分の子どもはもちろん可愛いです。
可愛いですが、可愛い!可愛い!だけでは過ごしていけないですよね。
些細なことにイライラしてして、怒ってしまうこともしばしば…。
イライラして感情的に怒ってしまい、子どもが泣きじゃくる。
泣いて謝ってくる…
そんな姿を見て、なんてかわいそうなことをしてしまったんだと落ち込みます。
自分を責め、自己嫌悪に陥るという日々を過ごしているときもありました。
一日の終わりにスヤスヤ寝ている可愛い我が子の寝顔を見ては、イライラして怒ってしまった自分を責めて、悲しくなってしまったり、ひどい母親なのではないかと思ってしまったり…
泣き顔を思い出しては切なくなっていました。
イライラして、怒り、そして自己嫌悪に陥るという負のループ。
そんな負のループから抜け出した私なりの体験談を二つ紹介したいと思います!
イライラしてしまったら、とことん自分を甘やかそう!
毎日毎日、子育てに家事に追われているけど、誰かから褒められたり、認められたりするわけではないですよね。
仕事と違い、目に見えた達成感や、やりがいを感じることもあまりありません。
毎日頑張っているのに、何となく満たされない気持ちになることもありました。
そんな気持ちで過ごしているとどんどん精神的にも追い込まれ、疲れが溜まり、子どものちょっとした行動や発言につい、イライラしてしまうこともありました。
普段なら怒らないことにイラっとして感情的に怒ってしまったり…。
そんな時、私は自分にご褒美として、スイーツを買っていました。
なんのご褒美?と思うかもしれませんが、日々子育てを頑張っている自分に、です。
私すごく頑張っている!と自分で自分を褒めてあげて、認めてあげる。
そんなご褒美です。
頑張って頑張って、疲れているからイライラしてしまったんだ!と思い、スイーツをご褒美に買う。
スイーツを選んでいるときのわくわく感を味わう。
美味しいものを食べて、一息つく。
ちょっと罪悪感もありますが、よし!また頑張ろう!と思えます。
そして冷静になって、なんであんなことにイライラしていたんだろうと不思議に思えます。
自分の好きなものを食べて、一息いれることはとても大切です。
美味しい物を食べると元気になります。
自分を精一杯甘やかして、褒めてあげましょう!
そうするとイライラも減り、自然と子どもにも優しくいられます。
子どもが怒ったら、お話ししません!
私の長男はもうすぐ4歳になります。
会話もできるようになったし、コミュニケーションもとれますが、まだまだ何か訳の分からないことで、怒ったりすることもたくさんあります。
自分に余裕があるときは良いのですが、そうではないときだと理不尽なことに怒っている子を見て、私もイライラ!
どうしたものかと考えていました。
イライラしないために怒っている我が子に私は
「怒っている子とはお話しないよ!」
と冷静に言うことに決めました。
もちろん何か理由があって怒っているなら話をきちんと聞きます。
ですが、理不尽に怒っているときはお話ししないと言います。
そうすると、子どもも大好きなママとお話ししたいから、だんだん落ち着いてきます。
落ち着いてきて、「さっきは怒ってごめんね。」と素直に謝り、甘えてくることも。。
私自身も暫く子どもと話さないでいると、イライラしていた気持ちが冷静になって落ち着いてくるのです。
子どものイライラにのせられて、自分も一緒にイライラしてしまうのは体力も気力も使います。
子どものイライラに付き合わなくても良いのです。
子どもがイライラ!ママもイライラ!
そんなときはお話しせず、距離をおきます。
そうすると子どもも自分自身も冷静でいられます。
まとめ|子育てでイライラして自己嫌悪
イライラしてしまったとき、自分を甘やかしたり、子どもと一旦距離をおいたりするのはちょっと無責任な感じもしますよね。
私も最初はそう思っていました。
ちょっとした罪悪感もありました。
ですが、何より自分がイライラして自己嫌悪に陥るより良いと思うのです。
自分自身が楽しく子育てしていると、子どもだって楽しい時間を過ごせると思います。
イライラして落ち込んでいるのは、時間が勿体ない気がします。
イライラしてしまったら自分をとことん甘やかす!子どもと距離をおき、お話ししない!
このようにして一度リフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
少しでも子育て中のママのイライラがなくなり、自分を責め、自己嫌悪に陥ることがなく楽しく、幸せな日々を過ごしていきたいですよね。
子どもは本当にあっという間に大きくなります。
子どもと過ごすかけがえのない貴重な時間を、そして、子どもの成長を穏やかな気持ちで見守り、支えていきたいと思っています。。
イライラして怒っているママではなく、いつもニコニコな明るく元気なママでいられるよう、私も日々勉強中です!