我が家には3歳の男の子と、生後2ヶ月の女の子がいます。
家事をしようと思っても、子育てをしながらだと思うように進みません。
あともう少しで終わるのに!と何度も思ったことがあります。
2人目が産まれてからは余計そう思うようになりました。
中途半端に終わらない家事に悩まされていました。
家事が思うように進まないと、本当にもどかしいです。
少しでも効率よく家事ができたら楽になるし、気持ちにも余裕が持てます。
子どもと遊ぶ時間を少しでも多く作ってあげられます。
私が実践している、ほんの少し家事が効率的に進む方法を紹介したいと思います。
夜ご飯、お風呂の準備は完璧に!
もう少しで1日が終わる、疲れも溜まってきているそんな時間帯の夕方、とてもバタバタしてしまいます。
夜ご飯に、お風呂、寝かしつけとやることがたくさんあります。
事前にしっかりと準備しておかないと、2人目が産まれてからは特に時間がかかるようになりました。
少しでも効率的に、ご飯、お風呂、寝かしつけを終わらせたい。
そう思い、事前にしっかりと準備することにしています。
ご飯はすぐ食べられるように夕方前には作り終え、ワンプレートのお皿に盛り付けて置きます。
あとは電子レンジで温めるだけの状態です。
急にお腹がすいたと言われてもいつでも出せるようにしておくととても楽だし、余裕を持てます。
また、ワンプレートのお皿だと洗い物も少なく、楽に終わり、効率的になります。
お風呂は出たあとのことを考えて行動します。
お風呂あがりに飲む麦茶をコップに入れ、テーブルに置いておく。
ドライヤーもリビングへ。
保湿剤もテーブルの上にセット。
息子が自分ですぐにパジャマを着られるように、パジャマも広げて置いておく。
娘の洋服もすぐに着せられるよう短肌着とロンパースを重ねて置いておく。
そして、自分の化粧水も洗面台の取りやすいところに移動しておきます。
これらの準備を完璧にしておくことでお風呂あがりにバタバタすることが少なくなりました。
寒くなってくる季節だとお風呂あがりにバタバタしてしまい、着替えが遅くなるとせっかく温まってお風呂から出たのに風邪を引いてしまう心配もあります。
この事前の準備があるだけで、効率的に寝かしつけまで進むようになりました。
準備をしておかなければバタバタと行ったり来たりしてしまい、何をするのにも時間がかかってしまいます。
余裕も持てずについイライラしてしまうこともあります。
事前に少し準備するだけで、効率的に進むようになりました。
夕方の忙しい時間帯でも、ほんの少し気持ちに余裕を持つことができました。
洗濯物は干し方に工夫しよう!
家族が増えると洗濯物も増えていきます。
毎日洗濯しているけれど、子どもは洋服を汚しやすいし、赤ちゃんも母乳の吐き戻しがあり、意外と洗濯物は溜まっていきます。
洗濯物を干して、たたむ作業は意外と時間をとられてしまいます。
2人目が産まれるまでは何も考えずにベランダに洗濯物を干していました。
2人目が産まれてからは少しでも効率的になるように、主人、息子、娘、私の洗濯物となるべく分けて、まとめて干すようにしています。
なるべく近いところに人物ごとにまとめて干します。
そうすることで洗濯物をたたむ際、主人のもの、息子のもの、娘の、私のと分けてタンスにしまう手間がなくなりました。
それぞれ分けて干すのは大変に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば大丈夫です。
洗濯ネットに入れる段階で、人物ごとにまとめてネットに入れれば問題ありません。
たたんで、タンスにしまう作業が楽になりました。
あとは、なるべくハンガーにかけてクローゼットに収納にすることにしました。
ハンガー収納にすると、たたまずに乾いたらハンガーのままクローゼットにしまうことができます。
シャツやズボンもタンスにしまうより、ハンガー収納にした方がシワになりにくくなり、アイロンがけをする回数も減りました。
また洋服を選ぶときもタンスの中から探すよりもハンガー収納の方が見やすくなりました。
本当にちょっとしたことですが、毎日していることなので、効率的になったと感じています。
まとめ|子育て中は、ちょっとした工夫で家事を効率的に!
子育てに家事、毎日やることはたくさんあります。
子育ても、家事も休みはありません。
専業主婦になって、家にいる時間が増えたけれど、ゆっくりできる時間は案外少ないものです。
家事を効率的にすることができたら、楽になるし、自分に使える時間が少しでも増えます。
ほんの少しの工夫で私は楽になりました。
もちろんうまく進まずにバタバタしてしまう日もたくさんあります。
そういう日もあって良いと思っています。
子育ては毎日違った出来事の連続です。
そんな子どもたちの成長を間近で感じることができるように、これからもちょっとした工夫をたくさんして、効率よく家事をしていきたいです。
どうしたら効率的にできるのか考えながら過ごして、より良い暮らしを送っていきたいです。