誰だって効率的に家事をしたいですよね。
効率的に家事ができると、空いた時間を有効的に使うことができます。
結婚当時は効率的に家事をすることなんて全くできませんでしたが、少しずつ慣れてくると、こうすると良いかな?と思えることができてきました。
ほんのちょっとした工夫で、ぐっと家事をすることが楽になりました。
私が体験した、効率的だと思える方法を紹介しようと思います。
朝やることの準備、動線をしっかり決めよう!
朝って、やることがたくさんあって忙しいですよね。
何からやって良いのか分からず、優先準備が定まらないと、余計にバタバタしてしまいます。
私は朝、洗濯物を干して、掃除機をかけることが習慣になっています。
しかし、準備や動線がしっかりとしていなかったときは無駄な時間が多く、家の中を行ったり来たりしていました。
朝無駄な時間が多いと、そのあとやろうとしていたことが思うように進まず、慌ててしまいます。
そこで、朝やることをしっかりと決め、準備し、動線を見直そうと考えました。
まず、洗濯です。
私は起きてから洗濯物を仕分けして、ネットに入れ、洗濯機のスイッチを押していました。
しかし、朝の忙しい時間にそれをやることはもったいない。
まずは、洗濯物を仕分けする作業を省くために、シャツやズボンなどを入れるカゴ、タオルを入れるカゴ、それ以外を入れるカゴ(下着や靴下など)の3つを用意しました。
そうすることで、洗濯物を仕分ける作業がぐっと楽になりました。
その次に洗濯機のタイマー設定を使うことにしました。
洗濯物をネットに入れ、洗濯機の中へ。
夜寝る前に、朝起きる時間に洗濯が終わっているようにセットしてから寝ます。
そうすることで、朝起きたときには洗濯は終わっています。
朝すぐに洗濯物を干すことができるようになりました。
続いて、掃除機です。
今までは二階で洗濯物を干し終わったあとに一度一階に降りてから掃除機をかけていました。
一階に掃除機があるため、一度降りていたのです。
一階に降りるため、リビングのソファでちょっと休憩してしまったりするときもありました。
でも、この時間って案外無駄です。
二階に掃除機を置いておけば、洗濯物を干し終わったあと、一階に行くことなくそのまま掃除機をかけられます。
そんな当たり前なことをせずに、ずっと一階に掃除機を取りに行っていました。
二階に掃除機を置いておくことで、洗濯物を干してからすぐに掃除機をかけることができる。
動線がしっかりとしました。
掃除機をかけ終わってから、ゆっくりとリビングで休めば良いのです。
事前の準備、動線を決めることは大切だと経験してみて実感しました。
掃除道具、在庫は仲間ごとに収納、補充はゴミ出しの前日にしよう!
みなさん、掃除用品、シャンプー、ハンドソープなどの在庫はどう収納していますか?
私は特に分類せず、階段下にある収納場所に全部の在庫を入れていました。
在庫がなくなると階段下に取りに行くことが当たり前の生活になっていました。
でも、仲間ごとに収納すると、階段下まで取りに行く手間が省けます。
掃除機、床用ワイパー、ワイパーの替えは二階の棚へ収納。
シャンプー、トリートメント、ボディーソープ、ハンドソープ、洗濯用洗剤などは洗面所へ収納。
台所関係の洗剤、ゴミ袋などはシンク下に収納。
そうすることで、在庫がなくなったときに取りに行く手間が省けます。
またシャンプーなどの補充はなくなってからするのではなく、不燃物のゴミの日の前日にします。
(シャンプーなどの替えがなくなったら、次の日のゴミの日に出せるため。)
なくなったときに1つずつ補充するのって面倒だし、効率的ではありませんよね。
特に忙しかったりすると、あのときやっておけばよかった…なんて思うこともありました。
家族に「シャンプーもうないよ!」なんて言われる前に全てしっかりと補充しておけば忙しいときにわざわざ補充する心配も要りません。
まとめて決められた日に補充することで、しっかりと在庫の管理もでき、買い忘れなどを防げ、効率的です。
また不燃物のゴミの前日にやっておくことで、ゴミ箱がいっぱいになることも防げました。
意外と不燃物のゴミって、すぐいっぱいになりますよね。
簡単なことですが、ちょっとした工夫で効率的になったと感じています。
まとめ|家事を効率化するちょっとしたアイデア
家事を効率的にやることで、自分が好きに使える時間が作れます。
私が紹介したことはどれも簡単で、本当にちょっとした工夫でできることだと思います。
でも、このようなちょっとした工夫の積み重ねが、家事が効率的に進むことへ繋がります。
普段の家事を今一度見直し、どうしたら効率的になるのか考えてみてはいかがでしょうか。
私ももっと効率的にできるように、日頃から考えるようにしています。
そうすることで、自分の好きなことに使える時間が増えて、得した気分になれますから!