2人目の誕生でますます賑やかになり、ママも毎日大忙し。
家族が増えるのは嬉しい反面休む暇がなく子育てにイライラしてしまうこともあるでしょう。
上の子がまだ小さくて手がかかる場合は、特に大変。
下の子と生活リズムが違うためママも慣れるまでは疲れることも。
私自身、1歳と2歳8ヶ月の娘たちを育てていますが、最初は段取りがつかめず、子供2人のお世話にてんてこまいで何度イライラしたか分かりません。
できればイライラせずに子育てをしたいものです。
今回は私自身の経験も踏まえて、2人目の子育てでイライラするときの対処法について紹介していこうと思います。
イライラして疲れる・・子育ては上の子を優先しよう!
2人目が生まれたばかりの子は、おむつ替えに授乳、沐浴、寝かしつけとやることは盛りだくさん。
つい下の子のお世話に集中しがちになります。
そうするとどうなるかというと、上の子が嫉妬して赤ちゃん返りをしたり機嫌が悪くなることが多くなるんですね。
「なんだか出産前より手がかかる~」と上の子に対して感じることもあるでしょう。
つまり下の子ばかりを見て上の子を放っておくと、もっと子育てが大変になりママの負担が増えることになります。
2人の子育てで大切なのは、なんでも上の子を優先するということです。
「ママあそぼ~」「お腹すいた~」などと訴えてくるときは忙しいとちょっとうっとおしいなあと思うこともありますが、後回しにせずそのときに対処するということが大切なんですね。
我が家の場合も下の娘が生まれてから上の子の赤ちゃん返りがひどかったです。
しかし上の子のお世話を優先するようになってから、自分もかまってもらえてる!と思ったのか赤ちゃん返りすることが減り、結果的に子育てがしやすくなりました。
最初はママもやることが増えて、こなすのに必死です。
しかし、慣れてきたら上の子の要求をしっかりと受け止めてあげてみてくださいね。
大変な時期はいつか終わる!2人の子育ては、2倍ではなく1.5倍くらいです!
2人の子育てって2倍忙しいんだろうな~というイメージを持っている方もいるでしょう。
私自身も出産前はそう思っていました。
出産前は、1人目でも手がかかっているのにこれが2人に増えるのか~と思うと不安で仕方なかったのです。
しかし実際に育児をやってみると、「あれ?意外とやっていけるかも!?」と思うことが多かったんですね。
例えば下の子は、授乳、おむつ以外のときはずっと寝ていました。
これは上の子のときには考えられなかったことなのですが、とにかく上の子はずーっと泣きっぱなしでひたすらあやして抱っこしての繰り返しで腱鞘炎になった経験があったので、下の娘がすーすーとほぼ一日寝ているのをみてとても驚きました。
逆に大丈夫かな・・と心配になったくらいです。
でも、そのおかげで上の子と一緒に遊んだり、お昼寝をしたり、離乳食づくりに専念することができたのでとてもありがたかったです。
これってうちだけなのかなあと思って、周りのママさんに聞くと、下の子はほぼ寝ていると答えた人が多かったですよ。
2人目あるあるなのかもしれませんね。
なので、子育ては子供が二人になっても2倍ではなく、1.5倍くらいの大変さかなあと実感しています。
慣れてくれば思ったよりも大変じゃなかった!と感じることもあるでしょう。
子育てでイライラしない方法は家に一日中いないこと!外出して気分転換を図ろう!
2人の子育てで大切なのは、ずっと家にいないことです。
2人も連れて外に出るのは、準備も大変だし、移動がきつい・・。と億劫になってしまう人もいるでしょう。
私もそう思っていましたが、家にずっといるよりも頑張って準備して外に出たほうがイライラしないことが分かりました。
確かに2人を連れて出かけるのは準備に時間がかかります。
やっと準備ができても直前でうんちをしたり、お腹がすいた~、眠い~と大泣きしたり・・。
結局朝出かけようと思っても昼近くになってしまうことも多々ありました。
しかしわずかな時間でも外に出ると気分がリフレッシュし、私も子供たちも楽しく過ごせてお互いにイライラせずに済むことが多かったです。
やっぱり外出してよかったなあ!と感じます。
2人目が新生児期を終了し外出許可が出たら外に出かけてみてもいいですね。
まとめ
2人目が生まれてすぐは、子供2人の生活リズムが違うため、子育てに時間がかかったり、思うようにいかないことが多いものです。
しかしだんだんとコツがつかめてくるようになります。
これまで紹介してきたように2人の子育てでイライラしないポイントは、
・上の子の子育てを優先すること
・一日わずかな時間でも外に出ること
です。
2人の子育ては大変なことばかりではありません。
だんだん成長してくれば2人で遊んでくれるようにもなりますよ。
2人で並んでスヤスヤと寝ている姿を見ると、子育ての疲れも吹っ飛びますね。
生んでよかったなあ、幸せだなあと思う瞬間です。
手をかけられることがありがたいとさえ感じますね。
子供2人の子育てで悩んでいるという人は今回紹介した内容を参考にしてみてください。