缶詰の賞味期限の表示の見方!海外の表示との違いは?

缶詰は長期保存がきく食べ物で、自宅に保存食として置いている家庭も多いと思います。

賞味期限が長いからと安いときに買いだめして、気づいたら数ヶ月経っているなんていうことありませんか?

保存食としても人気の缶詰の賞味期限の表示の見方を知っていれば、どれぐらい保存できるかわかるので便利ですよ。

そこで、缶詰の賞味期限の見方について調べたので紹介いたします。

缶詰の賞味期限の数字の見方

缶詰の賞味期限は底面に記載されていることが多いです。

底面を見てみると、3段にわかれていて記号が記載されています。

賞味期限は、2段目です。

賞味期限は数字で表示されていて、ほとんどが数字6桁で表示されています。

200102や20.01.02、20-01-02は全て2020年1月2日を意味しています。

 

左から2桁ずつで区切り、年、月、日を表しています

20は2020年の下2桁を意味しています。

01は1月を意味していて、1月から9月までは数字の前に0がつきます。

02は2日を意味していて、月と同様で1日から9日までは数字の前に0がつきます。

 

長期保存がきく缶詰の賞味期限は年月までを表示することは義務付けられていますが、日までを表示することは義務付けられていません。

日は法律的には表示しなくても良いことになっています。

そのため、2001のように20年1月という4桁の賞味期限の表示の場合もあります。

 

しかし、ほとんどの缶詰は年月日全て表示していて、それが一般的です。

海外の缶詰の賞味期限の表示は?

日本の賞味期限の表示方法はわかりましたが、海外の缶詰の賞味期限はどうなのでしょうか。

海外旅行のお土産などで日持ちする缶詰をもらうこともあると思うので、海外の賞味期限の表示の見方も調べてみました。

 

海外の賞味期限の表示の仕方は日本とは逆で、右から順に年、月、日となっている場合が多いです。

020120や02.01.20表示されていたら右から順に2桁ずつ読み、2020年1月2日となります。

 

また02 JAN 20といった表示もあります。

これも2020年1月2日を意味します。

JANは英語のJanuaryの略で、1月を意味します。

英語の表示だと月の部分だけが数字ではなく英語で表示されているものもあります。

 

また、表示されている賞味期限は

イギリス式では、日、月、年の順

アメリカ式は、月、日、年という順の表示方法になります。

 

日本と海外の賞味期限の表示の仕方は異なりました。

間違わないように気をつけたいですね。

 

また、日本でも海外でも賞味期限の表示は西暦で記載されていました。

西暦で表示されていると、日本のものも、海外のものも間違えにくくて分かりやすいですね。

缶詰の表示の意味

缶詰の底面には品名、賞味期限、工場名が記載されています。

1段目に品名、2段目に賞味期限、そして3段目に工場名が表示されています。

 

最近では品名と工場面は側面など別の場所に記載されていることも増えてきていて、底面には賞味期限だけが表示されていることも多くなってきています。

1段目は品名記号

1段目の品名はアルファベットで表示されています。

左から順に最初の2文字は材料の種類を表していて、3文字目は調理方法、4文字目は形状や大小を表しているのです。

いくつか紹介してみます。

材料の記号

  • LSはホタテ貝
  • ABはアワビ
  • BCはアサリ
  • CDはトリ貝
  • BTはマグロ
  • MPはサンマ
  • CSはサケ
  • SAはイワシ
  • ALはリンゴ
  • PWは白桃
  • MOはミカン

という感じです。

調理方法

  • Oはオリーブ油漬、
  • Tはトマト漬
  • Yは果実のシロップ漬
  • 1は綿実油漬
  • 2は大豆油漬
  • Sは燻製油漬
  • Wは野菜・マグロ類の水煮
  • Nはマグロ以外の魚類水煮
  • Lは魚類塩水漬
  • Cは味つけ
  • Kは照り焼き、かば焼き

などという表示がされています。

3段目は製造工場

3段目は製造工場記号を表示してきます。

製造工場記号は厚生労働省に届け出ているものになります。

 

どこの工場で作られているのかきちんとわかるように製造業者あるいは販売会社の名称と所在地が記号で表示されています。

必要時にどこの工場で作られたのかわかるようになっているのですが、私達消費者にはそれほど重要な記号ではないですね。

 

缶詰の底面をじっくり見たことはありませんでしたが、賞味期限の他にも品名や工場名、さらに中身を示す記号が表示されていたとは知りませんでした。

中身や製造業者の記号は、知っていると面白そうですがそうれほど重要ではないと思います。中身や製造業者は缶詰側面の印刷表示でわかりますからね。

以前は缶側面には紙のラベルが使われていたのですが、最近は殆ど焼付け塗装されているので紙が剥がれて中身がわからなくなったなどということは少ないと思います。

まとめ|缶詰の賞味期限の見方

缶詰の賞味期限の表示は底面にほとんどのものがされており、数字6桁で表示されているものが多いということが分かりました。

缶詰は長期保存がきく食べ物のため、年月だけで日にちの表示は義務付けられていないということにとても驚きました。

長期保存がきく缶詰ですが、たくさん買いだめしてしまい、うっかり賞味期限が切れてしまわないようにきちんと確認すれば安心ですね。

日本の賞味期限も海外の賞味期限も、西暦で表示されているということは共通しています。

両方とも西暦で表示されていることは、ややこしくなく分かりやすいですね。

また、賞味期限の他にも品名、工場名、中身の記号など、興味深い表示がたくさんありました。

缶詰の賞味期限だけではなく、色々な記号を知っておけば役立つこともありそうですね。