きっと家事が好きな人はこのテーマに見向きもしないでしょう(笑)
毎日毎日やってもやっても終わりのない家事。やっと終わったと思った矢先にまた増える家事。
かといって感謝されるでもない家事。そりゃあ嫌いになる人がいてもおかしくありません。
よくネットやテレビで見る家事の手抜き方法って結構マメじゃなきゃできなかったり、全然手抜きじゃないじゃーん!と突っ込みたくなる内容って多かったりしますよね。
そこで、家事の手抜きの方法!と言われればちょっと違うかもしれませんが、家事はここまで手抜きしても大丈夫ですよ!ということを普段の私の様子と共にお伝えしたいと思います。
家事を手抜きするコツ
では、具体的に私が行っている家事のやり方をお話ししていきます。
掃除
まず掃除。
毎日掃除機をかけることはとても重労働です。掃除機を出して部屋を掃除して、コンセントを差し替えて、なんて何気ないことも毎日だと本当に億劫になりますよね。
そこで私はコードレス掃除機を買っちゃいました!
といっても吸引力で有名な高級な物ではなく、お手頃価格の物です。
掃除機をコードレスに変えただけで、とりあえず毎日掃除機をかけることのハードルは下がりました。
しかも、毎日全部屋はかけません(笑)
我が家は二階建の戸建てですが、毎日かけるのは一階だけで、二階は一週間に一度程度です。
コードレスはどうしても充電式なので掃除できる時間が限られているからというのもあります。
後、家族が過ごすのはほとんどリビングというのもあり、二階はあまり使用しないので毎日でなくてもそれほど汚れません。多分・・・(笑)
けれど、さすがにコードレス掃除機だけではキャニスター掃除機に比べ吸引力が弱いのもあって取りきれなかったゴミなど気になることもあるので、一週間に一度は二階も掃除するのとともに気合を入れて全部屋キャニスター掃除機で頑張って?います(笑)
たまにクイックルワイパーをつかって床の水拭きもしています。市販のウエットシートでもいいのですが、ワイパーの先に雑巾をつけて掃除すると、意外に簡単にしっかり掃除することができます。
トイレや洗面所などの水回りは、気になったときササっと拭く程度が多いです。
もちろんしっかり掃除をする日もありますが、毎日やらなきゃと思うと嫌になってしまうので、自分が使った後にササっと拭くだけでも結構キレイな状態が保てたりしますよ。
キッチンは使ったその日の最後にコンロ周りを拭くこと、シンクは食器用洗剤をつけてサーッと洗ったりしています。
ここだけは汚れがたまると余計に大変になってしまうので、食器の片付けのついでに毎日行うようにしています。
まだまだ掃除する箇所はたくさんありますが、そこは気付いたとき、気になったとき、年に一度の大掃除のときなどまとめてやったりして日々は見て見ぬふりです(笑)
毎日コツコツが苦手なので、私は最低限の掃除で過ごしています。
それでも、人を招ける程度のキレイさは保てていますよ(笑)
料理
料理も大変な家事の一つです。
見た目や栄養のバランスを考えたら毎日お総菜や外食というわけにはいきません。
でも仕事をしていたり、子育てをしていたり、なかなかすべて手作りにこだわってというわけにはいかないこともあるでしょう。
そんな時は一品二品作って後はお総菜を買ってきたり、納豆、冷奴、漬物、つくだ煮等買ってきてお皿に盛るだけで食べられる食材を置いて品数を稼いでしまうのもありだと思います。
私が疲れていたり、時間がなくててっとり早く作りたいときに重宝しているのは丼物です。
丼物、味噌汁、足りなければサラダや漬物などで済ませてしまいます。
丼物と言ってもご飯の上におかずをのせてしまえばすべて丼物になるので、たまにはこんな手抜きご飯の方法もいいと思っています。
他にも市販されている中華の素やめんつゆなども活用して、時短料理も取り入れていくといいと思います。
家事と子育てを効率よく両立って大変!
家事だけでも大変なのに、そこに子育ても加わるとさらに家事の効率が悪くなって大変ですよね。
家事に集中したくても子どもが何かすれば中断され、なかなか思うように進まなくてイライラしてしまいます。
私は基本的にズボラなのと子育て中は忙しいので、家事は二の次でいいと思っています。
でも、汚れた部屋で子どもを過ごさせるのは抵抗あるし、食事だってしっかり食べさせたい気持ちはあります。
そんな中で効率よく家事を行うには、やはり前述した通りの適度な手抜きが必要なんだと思います。
完璧にすべてをこなしたいと思うことは悪いことではありません。
それができることは素晴らしいことで尊敬できることです。
けれど、それにとらわれすぎてストレスを溜めてしまったり、家族にイライラをぶつけて笑顔がなくなっては意味がありません。
子育ても、家事もストレスなくできるような状況作りが必要だと思います。
赤ちゃんの時は赤ちゃんのお世話中心にできる家事のみ。
子どもが少し大きくなったらもう少しだけ家事に比重をおいてもいいかもしれません。
もっと大きくなったら子どもと一緒に家事を行って、子どもも家事を覚えられるようにしていくとさらにその先で自分が楽になれると思います。
まとめ|家事手抜き方法
家事の手抜きとはいかに自分基準でラインを引くことかということだと思います。
あの人はここまでやってるから、みんなここまでは当たり前にやってるんだ、など人と比べて自分も同じレベルまでやらなくちゃと思う必要はありません。
もちろん家事が好きな人、得意な人はやっぱりすみずみまで行き届いていたりします。けれど、苦手な人、嫌いな人だってそこまでいかなくてもできることはあります。
それぞれキャパは違うので、自分なりにやれるラインを決めて家事をこなしていけばいいのです。
たまには整っているおうちを見て刺激を受けて頑張ってみるものいいでしょう。
できる時にやって、できない時は無理をしない。
そうやってバランスを取って毎日の家事を少しでも負担なくこなしていくことが家事の手抜き方法なんだと思います。