2人目を出産したあとの子育てってどうなるんだろうと妊娠前から悩みますよね。
実際に出産してみて、2人目の子育てでは1人目と違って
思うようにいかないこともたくさんあります。
年があまり離れていない場合は上の子のお世話も加わるので、
1人目の産後のときとは過ごし方が変わってくるんですね。
実際に私自身も、1歳と2歳の娘を育てていて、産後の子育てにはとても苦労しました。
今回は私自身の経験も踏まえて、2人目の出産後の過ごし方のコツについて
紹介していきたいと思います。
2人目の産後は体力勝負！
2人目の産後は体力勝負と言ってもよいでしょう。
先ほどもお話ししましたが、年が近い場合には上の子のお世話も加わるので、
慣れないうちは1人目のときよりも大変さを感じやすくなります。
ちなみに私自身、上の娘が1歳半のときに下の子を出産しました。
上の娘もちょうどイヤイヤ期が始まったかな？という様子で、
おむつ替え、着替え、食事、お風呂など何をするにも
イヤイヤしたり逃げ回ったりするようになりました。
産後間もない時期でただでさえ疲れ果てているのに、
こんなにイヤイヤされては何もできないじゃん！
と、しょっちゅうイライラしていましたね。
また、
上の娘を出産した時には、ゆっくり休むことができる時間もありましたが、
2人目のときにはほとんど休んだ記憶がありません・・。
私は休む暇なく里帰り期間が終了した産後2ヶ月頃から、
娘たちと午前中支援センターに毎日行くようになりました。
家にいて下の子のお世話に集中したかったですが、上の娘がいるとそうはいきません。
一日中家にいるのは、正直私も上の娘もストレスで、
いつも娘に対して怒ってしまって私も気が変になりそうなので、
上の娘をいかに遊ばせるか、いかに疲れさせるかということを常に考えていました。
帰りの車の中で二人同時に寝てくれたときは奇跡です！
車を止めて、しばらく私も車内で少しだけ仮眠してしまうこともありましたね。
2人目の産後は、上の子のお世話も加わるので体力勝負です。
生活リズムを整えるのが大変！産後どれくらいで体は回復する？
私は産後生活リズムを整えるまでに2人目のときは時間がかかりました。
まず、1人目との違いは、病気になることが増えたということ。
産後2週間で上の娘←下の娘←私の順で風邪を引き、
それから数週間たって今度は私が胃腸炎になってしまいました。
兄弟姉妹にうつるってこんなに大変なんだ！としみじみ。
なんとなく体調がすぐれないことが続いて、生活リズムを整えるのが大変だった記憶があります。
また、
1人目のときより、2人目のときはとても安産で
陣痛がきて30分も経たないうちに生まれてきてくれました。
1人目のときよりも疲労感は少なく、これはいけるかも？
と思って産後1ヶ月過ぎてからバリバリ動いていたというか動かざるを得なかったのですが、しばらくして急に動けなくなったんです。
何をやるにも疲れるんですね。
そのためずっと寝てばかり。
そんな状態が2週間ほど続きました。
病院に行くと自律神経の乱れということで漢方薬を渡されました。
一般的に産後動き回るのはよくないと言われます。
産後1ヶ月を過ぎて産婦人科の先生から動いてもよいと言われたとしても無理は禁物ですね。
ぜんぜん動ける！という人のほうが要注意。
出産は自分が想像する以上に体力を消耗するものです。
精神的にも体力的にも出産をするということは大変なこと。
私の場合2人目はスピード出産でしたがその分、
赤ちゃんが産道をグーッと通るときがとてつもなく痛かったのを覚えています。
生活リズムが整えば、子育てのリズムもつかめてママもラクになります。
生活リズムを整えるためにはママの体力が回復することが重要です。
産後張り切って動きすぎないようにし、あいまを見て体を休めるようにしていきましょう。
妊娠のときに産後のことを考えても、
実際にやってみると考えたとおりにはいかないことが多いです。
子育ては思うとおりにいかないもの。
私は妊娠前、正直2人の子育てをやっていけるか不安で不安で仕方がありませんでした。
でも実際にやってみて、意外となんとかなりました！
正直ぜんぶきちっとやるよりはなんとかなる！
と思ってやったほうがうまくいくことが多いです。
最初は手順通りにいかず、手間取ってしまうことも多いですが、
徐々に慣れていくとスケジュールを組めるようになっていきますよ。
2人を育てていると休めるタイミングがなかなか見つけにくいですが、
二人同時に寝てくれたとき、テレビに集中してくれているときなど、
体を横にしてわずかな時間でもいいので休むようにしてみてください。
まとめ｜産後の過ごし方が2人目の時大変だった!!
いかがでしたか？
子育ては先が長いです。
突っ走ってしまって途中で挫折してしまうことがないように。
ゆるく長くやっていきましょう。
今回紹介した内容が参考になれば嬉しいです。
