子供の寝かしつけでイライラした経験があるという人も多いでしょう。
私自身、1歳と2歳8ヶ月の娘たちを育てていますが、寝かしつけでイライラしないことのほうが少ないです。
親の立場からしてみればイライラせずに寝かしつけたい。というのが本音です。
子供が寝たあとは残った家事をしたり、保育園の準備やらいろいろと私の中で予定を立てているので寝てくれないと正直困ります。
朝起きるのが遅くなるし、睡眠不足で体調不良になられても困ってしまう!お願いだから早く寝てよ〜と心の中でいつも叫んでます。
時々心の声が出てしまうこともありますが・・
毎回うまくいくわけではありませんが、私も試行錯誤しながらやってみて効果があった方法について今回紹介していこうと思います。
子育てでイライラして八つ当たりしそう・・眠くなるまで遊ばせよう!
子供が寝てくれないとイライラして、時々八つ当たりしそうになります。
八つ当たりしてしまうときもありますが・・。
とにかくただ静かに寝る。なんでこれができないんだろうと頭を抱えてしまいます。
我が家の娘たちはまだもう少し小さいときのほうが寝るのも早かったですし、ちょっととんとんと背中をさすってあげるだけで寝てくれていました。
そのため寝かしつけで悩んだことはなかったんです。
ところが保育園に通いだし徐々に体力がついてきたのか、だんだんと寝てくれなくなりました。
下の娘は上の子が騒がしくて寝れないので、結局上の子が寝ないと寝てくれません。
我が家は基本的に夜の9時就寝です。私はとにかく早く寝て欲しくて8時頃から寝室に二人を連れて行くのですが、いっこうに寝る気配がありません。
二人でベッドの上でジャンプしたり毛布をかけあったり走り回ったりしています。
結局8時に寝室へ行っても9時に寝ることには変わりないことがわかりました。
1時間もそういう状態だと私もさすがにイライラしてしまってそれならぎりぎりまで遊ばせておこうと思い、寝る10分、15分前までリビングで遊ばせています。
私も子供が遊んでいる間に保育園の準備をしたり、残った家事を片付けられるのでこのほうがイライラしないことに気がつきました。
8時45分頃に寝室へ行って寝ようか、というと二人ともパタッと眠ってしまいました。
逆にえ?と思ってしまうくらい布団に入ってから寝るまでが早かったのでこちらがびっくりしてしまいましたが。
子供は眠たくてもまだ寝たくない!と思う気持ちが強ければ遊びます。
そういうときは思い切り遊ばせてから寝かしつけるようにしてみてくださいね。
子育てでストレスを溜めない!寝かしつけは旦那さんと役割分担しよう!
我が家では、パパの帰りが夜の10時頃と遅いため平日に寝かしつけを任せることはほとんどできません。
そのかわり休みの日は、パパと協力して寝かしつけるようにしています。
休日だけでも寝かしつけを分担できるとラクです。
それまではパパだけに寝かしつけをお願いしていた時期もありましたがパパだといつもと違うのか興奮してしまい逆に寝てくれないことが多かったんです。
パパがいるときは眠くなるまで遊ばせる作戦は我が家では通用しません。
どんなに遊んでもずっと起きてるんです。
「いいかげん寝ようよ?」「ヤダヤダ!」パパがいるときはいつもこれです。
そこでやり始めたのが上の娘をパパが抱っこ紐で寝かしつけ、下の娘は私が添い寝して寝かしつけるやり方です。
下の娘が寝ないのは上の娘がうるさいからなので、パパと上の娘が抱っこ紐で夜のお散歩に行っている間に私は添い寝で下を寝かしつけます。
すでに眠気が限界にきていることが多いのでちょっととんとんすればすぐに寝てくれます。
上の娘はパパと帰ってくると抱っこ紐の中で寝ていたり、起きていても寝るモードになっているので毛布をかけてあげて10分ほどで寝てくれます。
逆パターンもありますが、パパがいるときは一番これがスムーズです。
もちろんこのやり方でも寝てくれないときがあります。
せっかく抱っこ紐使ったのにー!時間の無駄だったー!というイライラする気持ちをなんとか抑えて、
そういうときはあきらめ・・ではなく寝てくれるのひたすら待つのみです。
寝かしつけで悩んでいるという人はぜひこのやり方も参考にしてみてください。
まとめ|寝かしつけでイライラしない!子育てをラクにする方法とは?
子供の寝かしつけって難しいですよね。前まではうまくいっていたやりかたでもだんだんと体力がついてきて寝なくなったり、日によっても眠たい日やそうでない日もあるでしょう。
私は以前はとにかく寝かしつけることに一生懸命になりすぎていました。
こちらが一生懸命に寝かしつけようとしたところで子供はすんなり言うことを聞いて寝てくれるわけではないことに気がつき、寝たい時に寝てくれればよし!と思えるようになってから子育てがラクになりました。
もちろんママも人間だし、イライラするのは当たり前です。
時には家族に協力してもらいながらうまく寝かしつける方法が見つかるといいですね。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。