突然ですが、共働きのみなさん、ご飯の作りおきってどうされていますか?
平日仕事から帰ってきて、家族のご飯を作らなければならないので、
ママは息つく暇なく台所へ直行ですよね。
もたもた時間がかかっていると子供がお腹が空いた~と訴えてくることもあるでしょう。
自分1人なら適当に食べてしまうところですが家族がいるとそういうわけにもいきません。
私自身、1歳と2歳の娘を保育園に預けて仕事をしていますが、
平日は疲れてしまって台所に立つ気力がありません・・。
そこでやり始めたのが作りおきです。
でも私はずぼらなのでたくさん凝ったものを作るということはできません・・。
ずぼらな私でも簡単においしく食べることができる
作りおきおかずでなんとか平日を乗り切ることができています。
今回はずぼらな主婦の方でもできる作りおきのやり方について紹介していきますね。
週末にとりあえず水曜日までのメインおかずを作りおき!
共働きの方だと平日の料理の負担を減らすために
週末にまとめて作りおきしておくという人も多いのではないでしょうか。
私自身、働き始めたときに、よし!作りおきを頑張ろう!と思って
1週間分作ってみたのですが早々に挫折しました。理由は3つです。
- 1週間経つと味が変わる。
- 意外と食べないで余る。
- 週末が作りおきでつぶれてしまう。
たくさん作った割には食べずに余らせることもあったり、
冷蔵庫に入れておいて味が変わってしまったり腐ってしまったりすることが多かったんです。
パパも急遽飲み会が入って夕ご飯いらない!となったり私も食欲がなくて食べない日もありました。
また週末の貴重な時間を削って作ったのに結局料理を余らせてしまうことが多かったので、
たくさん作りおきすることをやめました。
そこで私が取ったやり方はというと、
とりあえず週の真ん中水曜日までのレシピを作るという方法です。
しかもメイン料理だけ。
余力があれば副菜を1品か2品作ります。
例えば
- 月曜日・・豚の生姜焼き
- 火曜日・・鳥の照り焼き
- 水曜日・・カレー
ほうれん草などの野菜、油揚げ、きのこなどはカットして保存袋に入れて冷凍庫に入れます。
平日お味噌汁だけ作ればよいという状態にしておくのでとてもラク。
あらかじめ具材をカットして冷凍保存しておけば、あとはお鍋に入れるだけ。
レタスを買っておくとサラダとして使えたり便利ですが、
食べきれなくて腐らせることもあるので、
食べきりサイズのサラダをスーパーで買ってきてそれを使っています。
またカレーは冷凍保存しておくのですが、
じゃがいもやにんじんは凍らせると食感が変わってしまい、水っぽくなってしまうので、
できたものを冷凍保存する前につぶしてしまうのがポイントです。
とりあえず水曜日まで作ることができたら、
木曜日はメインを餃子にしたり、みんなで野菜たっぷりのラーメンを食べたりして
簡単にできるもので乗り切っていますね。
作りおきおかずを1週間分作るのは結構大変です。
野菜をカットしておいたりするだけでも平日の料理の時短になるので、
ぜひ試してみてくださいね。
同じレシピの繰り返し・・。マンネリ化から抜け出す方法とは?
共働きで忙しいとレシピを考える余裕がなかなかなくて気がつくとマンネリ化している・・
ということもあるでしょう。
でもちょっとしたコツでマンネリ化から抜け出すことができますよ。
ポイントについてまとめてみました。
- 和洋中で考える。
- 調理法を変えてみる 。焼く・煮る・蒸す・揚げる・和えるなど。
- 調味料を変えてみる 。塩味 しょうゆ味 味噌味 ケチャップ味 コンソメ味 香辛料など。
- 食材を変えてみる。肉か魚か加工品など。
予算の範囲内で買い物をする場合にはどうしても買う食材などは固定になってしまいますよね。
同じ食材だと似たようなレシピになりがちですが、
調味料や調理法を変えるだけで全く違う料理を作ることができるんです。
例えば我が家では鳥ひき肉を結構たくさん使うんですが、
調理法や調味料を変えるだけで色々な料理に変身します。
- 鶏そぼろ
- タコライス
- 餃子
- 鶏団子
- 鶏つくね
- 豆腐ナゲットひき肉入り
- 鳥ひき肉入りチャーハン
このように一つの食材でもいろんな料理が作れますよね。
そぼろは、火を通して味付けをすれば長期間冷凍保存をすることが可能です。
ナゲットやチャーハンを作りたいときは
そのままパラパラと混ぜてしまうだけでいいのでとても簡単です。
なんとなくマンネリ化しているなあと感じるときには調理の仕方、調味料を変えてみてくださいね。
まとめ|共働きでもちゃんと作りたい!超簡単にできるご飯の作りおきテクニック
いかがでしたか?
共働きだとゆっくりレシピを考える時間をとるのは難しいですよね。
でも限られた時間の中で、おいしくてバリエーション豊富な料理を作ることは可能です。
これまでお話してきたようにいつもと違う料理を作ってみるときには難しく考えなくて大丈夫です。
忙しい中でも家族のことを考えている主婦のみなさんはすばらしい!
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。