2歳のイヤイヤ期って聞いたことありますよね。
息子が1歳半になったころ、うちの子にもイヤイヤ期って、くるのかな?
みんなイヤイヤ期になるものなのかな?と思っていました。
聞いたことはあるけれど、いまいちどんな感じなのか分からずにいました。
でも、うちの子にももうすぐで2歳になるという頃、イヤイヤ期がやっぱりはじまりました…。
イヤイヤ期って、本当に大変です。
そこで、私が得た情報を元に私なりのイヤイヤ期の乗り越え方を紹介したいと思います。
子供のイヤイヤの気持ちを理解し、きちんと伝えよう!
本当に何をするにも、イヤ!イヤ!
何を言ってもイヤ!イヤ!です。
こちらはどうして良いのか分からず、イヤイヤしか言わない息子にもうイライラしてばかりでした。
はじめてのことだらけで、何て声をかけたらいいのかも分からずにいました。
何をするにもイヤイヤなので、1つのことをするのにも、とても時間がかかります。
気持ちが乗らないと、なかなか物事が進みません。
イヤイヤしか言わない息子。
機嫌が悪く、いつも怒ってばかり。
1つのことをするのにも、とても時間がかかる。
そんな毎日が続きました。
〇〇しようね、〇〇はだめだよと言っても、イヤイヤ!
どうしたら良いのか分からずにいました。
イヤイヤじゃないの!とつい、イライラしてしまうこともありました。
そんなとき、前に何かのテレビ番組でやっていた、一度子どもの気持ちを認めてあげてから、注意したり、伝えたりするといいといった内容を思い出しました。
それを息子にもやってみました。
イヤイヤ!と言う息子に
「そうだよね、イヤだよね。でも、危ないから〇〇はしたらだめなんだよ。」
「うん、イヤだよね。分かるよ。でも今度は〇〇してみようね。」
と、一度イヤイヤという気持ちを理解してから、こちらの気持ちや要望を伝えるようにしました。
そうすると、以前よりイヤイヤ!と言うことが少なくなっていきました。
私もイライラすることが減っていき、気持ちも楽になっていきました。
誰だって頭ごなしに〇〇したらだめ!と言われたら嫌ですよね。
子どもだって同じなんだとそのとき思いました。
きちんと自分の気持ちを理解してもらえるのって嬉しいことですよね。
一度イヤイヤと言う子どもの気持ちを理解してあげることはとても大切です。
2歳のイヤイヤ期はいつか終わる日がきます!
イヤイヤ期なのか分かりませんが、2歳になった頃から息子が急に理由なく怒ることが多くなりました。
私に対しても、知らない人に声をかけられても、スーパーの店員さんに対しても。
通りすがりの方にかわいいねと、声をかけてもらっても、
「かわいくない!!」と怒ります。
スーパーの店員さんにお手伝いして偉いねと、声をかけられても、
「偉くない!!」と怒る…。
怒ったあとの顔もとても怖い顔をしているのです。
私はすみませんと謝ってばかりでした。
怒ってばかりいる息子を連れて、外に出るのも億劫になっていました。
近所の先輩ママにそのことを相談すると、
「そういう時期ってあるよね。でも、ずっとは続かないよ。いつか終わりがくるから大丈夫。今はつらいと思うけど、何か変化があるときは、子どもが成長するときなんだよ。」
と教えてもらいました。
はじめのうちは、本当かな?いつ終わりがくるのだろうか?と半信半疑でした。
ですが、その言葉通り、本当に終わる日がやってきました。
かわいいねと、声をかけられると、
「ありがとう」と返します。
お手伝いして偉いねと、言われると、
「ありがとう。」と返す。
私に対しても誰に対しても理由なく怒ることが少なくなっていきました。
本当に突然そんな平和な日がやってきました。
息子が怒り続けていた日はいつまで続くのだろうと、イライラし、怒る日もあったし、心配にもなりました。
ですが、必ず終わる日がくる。
変化の次には成長がある。
そう思えるととても楽になりますよね。
まとめ|2歳のイヤイヤ期!どう乗り切る?
2歳のイヤイヤ期はいつまで続くのだろうと不安になりますよね。
何に対してもイヤイヤしていると気持ち的にも余裕がなくなってイライラしてしまいます。
子供は小さいながらに色々なことを考えて、行動したり、発言したりしています。
その気持ちをきちんと理解してあげたり、共感してあげることは大切です。
大人も子どもも自分の気持ちを認めてもらえることって、嬉しいものです。
これからも、息子の気持ちをしっかりと考えて、理解してあげられるママでいたいです。
きちんと理解してから、こちらの思いを伝えていきたいと思います。
これから先、もっとたくさん大変なこともあると思います。
その都度、違った種類の悩みが出てくると思います。
ですが、いつか終わりがくるということが分かると、気持ちもとても楽になります。
あまり考えすぎず、これも1つの成長だと受け止め、余裕を持って子育てしていきたいです。
この変化は成長につながるものなんだと思うと、イライラすることも減っていきます。
これからも息子の成長を誰よりも近くで感じ、見守っていけたらと思っています。