風呂の掃除は毎日していますが、風呂の天井掃除って毎日していますか???
出来れば毎日掃除したいのですが、手が届く高さではないし、湯船のふちに上がって天井を拭いたこともありますが滑って転びそうで危ないんですよね(泣)
暖かい時期などは良いですが、寒い時期だと天井に水滴がついたりしませんか?私は入浴中に水滴が体に落ちてきて、びっくりさせられる時が多々あります(笑)
さらにびっくりさせられるのが、梅雨の時期の天井の黒カビです!!さすがに放置しておくわけにはいきませんので、湯船のふちに上がってプルプルしながら拭き取ります。
そんなふうに風呂の天井を掃除していた我が家でありますが、流石に掃除方法が危ないということでもっと安全に掃除する方法を試すようになりました♪
その方法をお伝えしていきますので、風呂の天井掃除方法を模索中の方の参考にしていただければ嬉しいです♪
色々な道具を使って風呂の天井掃除をしてみよう!!
風呂の天井掃除で困るのは手が届かず、気軽に拭くことが出来ないことですよね。
台に上って拭くことも出来なくはないですが、風呂の床が滑りやすいのであまりおススメ出来ません。
安全に風呂の天井を掃除したいので、足元はしっかりした状態で掃除できるのがベスト!!
そのような考えに至った我が家では、長い持ち手のついた道具ならいいのではないかと探し始めたんですね(笑)
風呂天井専用の掃除グッズを探す
通販サイトなどを見てみると、風呂掃除グッズはかなり取扱いがあり天井を拭くグッズも数多く発見することが出来ました♪
そこで我が家で購入したのが、長い柄のついた先がT字になっているモップのようなグッズです!モップが回転しながら拭き取るので効率よく拭くことが出来ます♪
T字の横部分に筒状にモップをはめる構造で、モップも麺のようなもじゃもじゃしたタイプのものですから
「どれだけ水分が取れるのか楽しみだなぁ♪」
とワクワクです♪
モップが届いたら、早速風呂の天井掃除をしてみました!
天井一面を拭き取った結果、とにかく「重い!!!」(笑)
水分は確かにしっかり吸ってくれたのですが、その分先端の重さが相当なものとなり思わずよろけるほど(笑)
そして、最大の誤算が…我が家の風呂の天井はフラットではなかったということです!!
我が家の風呂天井は溝が入っているタイプのもので、黒カビは溝に生えているんですね(泣)モップでは溝に入り込むことが出来ず、一番拭きたい部分が拭けずにモヤモヤしたのでした(泣)
このような場合もありますので、グッズを買う前には風呂天井の形状をしっかり確認してから購入をおススメします!!
家の中で使えそうな物を探す
せっかく購入したモップが活かせず、とりあえずお金をかけずにどうにかしようと考え、まず家の中で使えそうなものがないかと探してみました。
そこで見つけたものが、床掃除に使用しているフローリングワイパーです♪柄も長いので風呂の天井まで届きますし、早速試してみました!!
フローリングワイパーの先端部分に、少し大きめの雑巾を引っかけます。
雑巾を落とさないよう風呂天井を拭いてみた結果、フラット部分はワイパーの広い面で拭くことが出来て水分もすっきり吸収することが出来ました♪
問題の溝部分ですが、ワイパーの縁の部分で黒カビを綺麗に拭き取ることが出来たんですね♪
新たにグッズを購入することなく、身近にあるものですっきり掃除をすることが出来たのでとても得をした気分です♪
現在もフローリングワイパーは、我が家に3本ほど常備されており床掃除や風呂の天井掃除にと大活躍中です♪
拭いても取れない風呂天井の黒カビ!どうしたらいいの!?
我が家の風呂天井ビニール製の為拭いて落ちましたが、拭いても落ちない黒カビはどうやって落とせばよいのでしょうか???
カビ取り洗剤など、塩素系漂白剤を使ってカビを落とす方法
カビに効果的に落とすには強い塩素系漂白剤を使うのが効果的です!!
しかし、天井に使うわけですからスプレーしたら自分に降りかかってくる恐れがありますよね(泣)目になんて入ったら失明の危険もあります!!
そこで、ここでもフローリングワイパーが大活躍♪
フローリングワイパーに掃除シートを取り付けて、そこに塩素系漂白剤をつけ天井に塗り付けます。
そうすることで、自分に塩素系漂白剤がかかる危険性を減らすことが出来るんです♪
塩素系漂白剤を使用される場合は
- 換気をしながら行う
- 漂白剤がついても良い服装、手袋を着用する
- 眼鏡やゴーグルで目を保護する
危険がないよう取扱いには十分気を付けて下さいね!!
塩素系漂白剤の使えない素材だった場合のカビ取り方法
風呂天井の素材が木製・しっくい・クロスである場合、傷んでしまうので塩素系漂白剤を使用することが出来ません。
そのような素材には〈中性タイプの塩素系洗浄剤〉を使用します♪
風呂天井がしっかり乾いた状態になったら、水やお湯で希釈した中性タイプの塩素系洗浄剤をフローリングワイパーの掃除シートに染み込ませます。
天井の素材に染み込ませるように塗り付けて、カビが消えるまで放置します。
頑固なカビほど放置時間が長くなりますので、カビ取りには長時間かかることを覚悟してくださいね!!
まとめ|面倒臭い風呂の天井掃除!
風呂天井の掃除はとても面倒臭いというイメージがありますよね!!
そんな天井掃除ですが、フローリングワイパーだと手軽に取り出せて簡単に短時間で済みますからイメージも変わるのではないでしょうか♪
天井についた水滴を放置すると、結果的にカビが生えてしまい掃除に手間がかかってしまいますから、水滴は面倒でもまめに拭き取っていきたいですね♪♪♪