台所などの水回りはちょっと掃除を怠ると、水垢が溜まったり、排水溝から嫌なにおいがしてきますよね。
放っておくと汚れがこびりつき、こすってもなかなか落ちない・・ということもあるでしょう。
水回りは綺麗にしておくと、運気アップにつながるとも言われています。
いつもピカピカに保つことができれば気持ちが良いですよね。
私自身、小さい子供を育てながら、仕事や家事に追われる毎日ですが、ちょっとした心がけで無理なく台所などの水回りを綺麗に保つことができています。
今回は、台所掃除のコツについて紹介していきますね。
水回り掃除のコツとは?我が家のお掃除法をご紹介!
我が家は共働きでとにかく掃除にゆっくりと時間をかけることができません。
できればパパッと簡単に綺麗に掃除をしたい!このスタイルで台所掃除もそこまで時間をかけずに綺麗に保つことができています。
台所掃除をするタイミングは食器洗いのときですね。
手順としては、
・食器を洗い終わったら、排水溝の掃除をする。
・水垢が気になったらメラミンスポンジでシンク周りを掃除。
・最後に水滴を拭き取る。
・蛇口も乾拭きでピカピカに。
・最後にコンロ回りを拭く。
毎日やるのはこれだけです。
汚れ具合によっては大変なこともありますが、食器洗いのついでにやるという感じなので、汚れが溜まることはめったにありません。
排水溝の掃除は、3日おきくらいになることもありますが・・。
毎日ちょこっと意識するだけで、お掃除はとてもラクになりますよ。ぜひ試してみてくださいね。
水垢にはメラミンスポンジがオススメ!
台所掃除で使いたいのが、メラミンスポンジです。
水垢は中に含まれる成分の影響で渇くと白くなり、普通の布巾でこすってもなかなかとることはできません。
メラミンスポンジは、繊維が細かくなっていて、頑固な汚れも少し磨くと、簡単にとることができます。
メラミンスポンジは、100円均一やホームセンターなどにも売っていて安く手に入れることができるのでオススメですよ。
私は、だいたい何もつけずにスポンジだけシンク、蛇口を磨いていきますが、それでも汚れが頑固な場合は、中性洗剤を使って磨いています。
最後に綺麗な布巾で水を拭き取って終了です。
水滴を残さないというのが、汚れを残さないポイントですね。
食器洗いが終わったあと、台所を使ったあとには水滴を拭き取るというのを習慣にすると、掃除がぐんとラクになり水回り掃除で運気アップです。
排水溝のヌメリは、重層とクエン酸で撃退!
排水溝は、気づくと嫌なにおいがしたり、ヌメリで黒くなっていることもありますよね。
特に夏の時期は、高温多湿な環境になるので、においがきつくなり、ヌメリもひどくなるのでいつもよりこまめに掃除をする必要があります。
このヌメリはかなり頑固でメラミンスポンジを使ってもツルツルすべってなかなか綺麗にすることはできません。
そこでオススメしたいのが、重層とクエン酸です。
クエン酸がないという人はお酢でもいいですね。
なぜこの二つを使うのかというと、重層はアルカリ性でクエン酸は酸性です。
アルカリ性のものと酸性のものが合わさると、気体が発生します。
学校の授業で習った記憶がある!という人もいるでしょう。
重層とクエン酸が合わさり化学反応が起こってブクブクと泡が出てきます。
この泡が頑固なヌメリをしっかり落としてくれるんですね。
排水溝の掃除の手順としては、まずごみ受けに生ごみが溜まっている場合は処分します。
ごみ受けにもヌメリがありますが、メラミンスポンジと水で綺麗に汚れが落ちる場合が多いです。
もしなかなか落ちないときには洗剤も使ってみましょう。
それから、排水溝ですね。
重層とクエン酸を投入して泡立って来たらそのまま5分~10分ほど放置して汚れをしっかりと浮かせます。
この間は水は流さないようにしましょう。
時間が経ったら蛇口から水を流していきます。
それでも汚れが残っている場合は、使わない歯ブラシなどで汚れを落としていくといいですね。
消臭効果もあるので、嫌なにおいもすっきりなくなりますよ。
このやり方であれば、ごしごしと擦る必要はなく、クエン酸と重層の力で汚れを落とすことができます。
ぜひ試してみてくださいね。
コンロ回りには重層がオススメ!
コンロ回りは、油汚れでべとべとです。
水や布巾で拭いてもなかなか汚れは落ちませんよね。
そこでオススメするのが重層です。
重層は油汚れを綺麗に落としてくれる作用があります。
重層を少量ふりまいて、スポンジで磨いていきます。
最後に布で拭きあげて終了です。
重層には研磨作用があるので、あまりゴシゴシと擦らないようにしましょう。
頑固な油汚れも綺麗に落ちるのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ|水回りを掃除するコツ
水回りの掃除は面倒!と思いがちですが、ちょっと意識するだけで意外と簡単に無理なく続けていくことができます。
水回りが綺麗だと気持ちが良いものです。
蛇口がピカピカなだけでも印象はぜんぜん違いますよ。
また、シンクは傷がつきやすいです。タワシやブラシなどは排水溝で使い、シンクには使わないようにしましょう。
毎日使う台所。感謝の気持ちを込めながら、毎日少しずつ綺麗にできるといいですね。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてください。