私は現在専業主婦のため、家事は1人でやっています。
たいていのことは何とか1人でできるようになりました。
しかし、結婚するまで家事をほとんどやってこなかった私。
新婚当初は、料理、洗濯、掃除と何をしたら良いのか分からないことだらけで、
本当に大変な毎日でした。
結婚するまで一人暮らしの経験もない…。
実家で一通りできるようにしておけばよかったと何度も思いました。
結婚して一緒に住みはじめてから気づいたのは、
二人の今までの生活パターンや生活に対しての考え方が違うことでした。
お互い戸惑うことばかり…。
どうしてこうなの!?とぶつかることも何度もありました。
一緒に楽しい時間を過ごしたくて結婚したのに、
お互いモヤモヤ、イライラしてしまうのはとても悲しいですよね。
お互いが気持ちよく生活していくためにも家事をしなくてはなりません。
私たち夫婦は新婚当時、共働きでした。
2人とも働いているし、家事をどのようにこなしていこう?どうしたら生活しやすくなるのだろう?と最初は試行錯誤の日々…。
どうしてもうまくいかないこともたくさんありました。
しかし、試行錯誤していくうちに、私たちなりのルールが自然とどんどんできてきました。
そして、ぶつかることがほとんどなくなり、気持ちよく、楽しく生活できるようになっていったのです!
私が専業主婦になるまで、どのようにして家事を分担し、生活していたかを紹介したいと思います。
料理は女性がするもの!…ではありません!!
何となく、今現在も共働きでも料理って女性がするものってイメージがありませんか?
私もそんなイメージを持っていて、私がやらなきゃ…
どうしよう、ちゃんとできるかな…と思っていました。
勝手にプレッシャーを感じていました。
でも、主人は違いました。
最初からどうやって分担しよう?どうしたら効率よくできるかな?というスタンスでした。
女性が料理をするものだ!と決めつける人でなくて良かった。
私は気持ち的にホッとしたのを覚えています。
毎日毎日、朝早く家を出て、仕事をして、夜帰ってくる。
そんな生活を2人とも送っていました。
仕事終わりに、夜ご飯は何にしようと考え、買い物に行く時間がもったいないなぁとお互い思っていました。
そこで、お互い仕事がお休みの週末に、1週間分の食材を買い溜めして、平日は買い物に行くことをやめました!
買い物に行く前に1週間分のメニューを2人で考え、決めて、買い物するのです。
お肉やお魚は冷凍。
使う当日の朝に解凍します。
週末には作り置きのおかずを一緒に作る。
作り置きのおかずを何種類か作っているので、栄養バランスも大丈夫です。
平日はメインのメニューとお味噌汁のみ、早く帰ってきた方が作る。
作らなかった方は洗い物をする…という流れができてきたのです!
作ってもらったから私が洗い物しよう!という、自然な流れで。
週末に買い溜めすることで、平日買い物する時間が省け、家でゆっくりと2人楽しく過ごす時間や趣味に当てる時間が増えました。
買い溜めしているので、平日に無駄なものを買ってしまう心配もなくなり、経済的にも良くなりました。
買い物する時間も省け、時間を効率的に使うことができ、お互いストレスなく、楽しく過ごすことができました。
得意分野は自分でやろう!
主人とお付き合いしているときから、なんとなく几帳面な性格なのは感じていました。
私はそんなに几帳面ではありませんが、変なところだけこだわりがある。
主人も私と付き合っていくうちになんとなくそう感じていたようです。
料理はうまく分担できましたが、掃除や洗濯をどうするか?
共働きなので、毎日掃除、洗濯はできませんでした。
週末に私が掃除し終わると主人は少し不満そう。
片付いてはいるけれど、もっと綺麗に徹底的に掃除をしたい。
けれど私に悪いと思っていたようです。
私も、主人が洗濯物を干すとき、もっとこうすれば早く乾くのに…とか、こうやって畳んだ方がタンスにしまいやすいし、綺麗なのに…と秘かに思っていたのです。
それから何となくお互いモヤモヤしているのを感じて、話し合い。
2人とも面倒だなぁと思いながら洗濯や掃除をしていることが分かりました。
掃除は主人の方が向いているし、洗濯は私がした方が良いのでは?と2人で話し合い、決めました。
そう決めてから得意な方を自分でしているので、家事をやらされている感じもなく、以前よりストレスなく過ごすことができました。
まとめ|新婚生活を楽しくするには家事分担が一番
どちらか一方がストレスを持って家事をするのではなく、気持ち良く家事を分担したいですよね。
新婚時代の初々しい日々は戻ってきません!
モヤモヤな毎日ではなく、楽しく過ごしていくために、夫婦で話し合って決めていくことはとても大切です。
話し合いをしないで何となく生活していても何も改善されません。
新婚当初から何事においてもしっかりと2人で決めていくべきです。
お互いが歩み寄って、認め合い、夫婦間のルールが自然とできていくと良いですよね。
もちろん、私は主人にとても感謝していますし、その気持ちを伝えていました。
働いている女性にとても理解があるし、家事を嫌がることなくやってくれていました。
主人も私に感謝の言葉をいつも伝えてくれていました。
いつまでもこういう感謝の気持ちをお互い持ち続け、きちんと言葉で伝え、これからも楽しい毎日を過ごしていきたいです。