小さくなった古いクレヨンや折れて使えなくなった古いクレヨンの使い道に悩むことはありませんか?
小さくなってもまだ使えそうだし、捨ててしまうのはもったいないような気がしますよね。
そのような時は、ここで紹介する方法で再利用が可能ですよ。
今回は小さくなった古いクレヨンを集めて、カラフルなマーブルクレヨンを作る方法を紹介します。
古いクレヨンは溶かしてマーブルクレヨンにするのがオススメ!
「新しいクレヨンがほしい」とか「もっとたくさんの色がほしい」など子どもにおねだりされて困ることってありますよね。
このような時は、子どもの気持ちを紛らわすために、マーブルクレヨンを作るのをオススメします。
自分だけのオリジナルのマーブルクレヨンができれば、おねだりされる確率が下がりますよ♪
用意するもの
- 古いクレヨン
- まな板または代用になるもの
- カッターナイフまたは包丁など
- オーブンで使用可能な容器
マーブルクレヨンの作り方
新聞紙などを敷いた上にまな板などを置き、軍手などを使って作業すれば周りや手の汚れを防げます。
クレヨンを切ったり、折ったりしている間に、オーブンを65度の低温に設定します。
クレヨンは65度ぐらいで溶けますが、低温でも火傷をしてしまうと危険なので、
大人の人と一緒に行いましょう。
1.短くなったクレヨンや不必要なクレヨンを1cmの大きさに割ります。
2.①で切ったクレヨンをアルミなどオーブンで使える容器に入れます。
3.65度くらいの低温で約8分程度溶かします。時々、チェックをして溶けたかなと思ったくらいのところでオーブンをオフにします。
4.溶けたクレヨンは、室温に放置して固まるのを待ちます。早く固めたい時は、しばらくたってから冷蔵庫に入れても構いません。
5.クレヨンが固まったら容器から取り出しで完成です。
取り出すときは、溶けたクレヨンの端をようじなどで刺すと取り出しやすくなります。
ここではマフィンを焼く時の容器を使いましたが、ない時は耐熱性でオーブン対応であれば容器にはこだわりません。
プリン型の容器でも大丈夫です!
手作りのマーブルクレヨンなら色の組み合わせも自由自在
クレヨンは手で割ったり、包丁などを使って細かく切っても大丈夫です。
包丁を使う時は、危険なのでおとーさんやおかーさんと一緒に行って下さいね。
また、今回はオーブンを使用したり包丁を使う作業があるので、できるだけ親御さんが一緒についてあげると安心です。
溶けて固まったクレヨンを取り出しにくい時は、冷凍庫や冷蔵庫で冷やしてあげると取り出しやすくなりますよ。
クレヨンを混ぜる時は、ピンク色や黄色など明るい色と混ぜたり、青色や白色など混ぜても綺麗です。
七色そろえば虹色のクレヨンができますし、パステルカラー系に分けたり、ダーク系に分けるなどオリジナルのカラーが楽しめますね。
古いクレヨンの使い道|まとめ
今回は使わなくなった古いクレヨンで作る、カラフルなマーブルクレヨンを紹介しました。
新学期が始まると新しくクレヨンを揃えたりしますが、まだ使えそうなものをカラフルな色にするのも楽しいですよね♪
マーブルクレヨンを使えばお絵描きがますます楽しくなりそうですね。
更に、親子で作業をするのでコミュニケーションを取るきっかけにもなりますよ♪