いつになったら寝るんだろう、そろそろ寝てくれないかなー。最初はそんな気持ちでもなかなか寝ない我が子。
次第に早く寝てよ!なーんてイライラしちゃってませんか?
育児中、寝かしつけってかなり大変な部類に入りますよね。早く寝ないと家事おわんないよ!寝てくれなくてイライライライラ・・・。
でも、イライラすればするほど、伝わっちゃって寝なくなるんですよね。
「そんなの分かってるよ!」って声が聞こえてきそうですが・・・、そこで私が試した寝かしつけでイライラしないための方法をご紹介しようと思います。
1.夕方3時以降は昼寝させない
大人と同じで起きてから寝るまでの時間が短ければ当然眠ることは難しいです。
どれだけ気持ち良さそうにしていても3時には起こすようにしましょう。それ以上寝ると夜寝なくなります。ほんの数十分前くらいに眠そうにしている場合は、いっそ寝かさないというのもありです。
お昼寝をしないというのは体力が付いてきたという証拠です。ぐずってしまうかもしれませんが、そんな時は早めにお風呂に入れてしまうとかして気を紛らわしましょう。
そうするとお布団に入ったらコロッと寝ます。そこまで持つ体力があるならお昼寝をさせないようにしてみてもいいと思います。
2.夕方はお散歩する
夕方はママが一番忙しい時間です。その時間に子供が一番ぐずるのよね〜という方、多いのではないでしょうか。そんな時こそ、散歩へ出てみましょう!
食事の準備は子供の機嫌がいい時間帯に下準備だけ済ましておくことをおすすめします。この時間にやろうとするから忙しくて大変なんです。先に済ませるなら済ましておきましょう。
お散歩することで体力を使うし、ママも体を動かせるので気分転換にもなります。
3.体を動かして疲れさせる
上で言ったお散歩もそうですが、お庭で少し遊ぶだけでも子供は体力を使います。お家の中でもテレビをみて踊ったりすることで体を使います。休日は家族で公園など遊びに行くと、夜はぐっすりと寝てくれる日が多かったですよ。
4.寝かしつけではなく一緒に寝る
そもそもの話、「寝かしつける」という概念を無くしてはどうでしょうか?
私は子供が大きくなってなかなか寝ないようになったら、一緒に歯を磨いて一緒に寝るようになりました。
早いときで7時代、遅くても9時までには寝てます。それだけ早く寝ると、朝の目覚めがスッキリで早くに起きれるのでそこで自分のやることを済ましてました。
たまに一緒に布団に入っても、子供が疲れているのか即寝るときなんかは起きてきて仕事したりしてましたね。
寝かしつけの後、起きて家事しなきゃと思うから寝てくれなくてイライラするので、いっそのこと起きなくてもいいようにしたらイライラすることはなくなりました。
5.眠くなったら寝かしつけ
あなたは毎日寝る時間って決まってますか?毎日同じ時間に眠れますか?布団に入ったらすぐに寝れますか?
子供だって同じです。毎日ぴったり同じ時間に眠くなるのは難しいです。
眠くないのに布団に入っても眠くなるまで寝ることはできません。お布団で眠くなるまで待ってイライラするよりも、眠くなるまで少し遊ばせてから寝ても同じ時間なら後者の方がよくないですか?
無理に寝かしつけようとするからイライラしちゃうんです。
6.生活リズムは気にしない
早寝早起きをさせなければ!○時から○時は寝ないと成長ホルモンが!など気にする方も見えると思いますが、それが一生続くわけではありません。
気にするあまり精神的に辛くなるなら気にしなくていいです。
我が家は、主人の勤務がバラバラで昼から仕事へ行くと、帰宅は日付が回ることがよくあります。
小さい頃は、パパと同じ時間に起きておかえりと言ってから寝かすこともよくありました。生活リズムを気にすることもありましたが、保育園に行くようになれば自然とリズムも身につくだろうと思い、諦めました。
現在年中ですが、成長も問題ないですし、きちんと8時半に寝て7時に起きて保育園へ行く生活を送れています。無理をしてイライラするよりも、一緒に笑って過ごせる方がいいじゃないですか。そんな諦めも時には必要かと思っています。
まとめ|子育てで大変な寝かしつけ!私が試した6つのイライラ防衛策!
私は割と、楽観的に考えれるのでイライラしてしまう前に一緒に寝てしまうなど対策を取ることができました。
何年も何十年も続くことではないので、いかに楽しんで子育てできるかだと思います。自分の中で手を抜いていい場所を見つけて適度に息抜きをしながら子育てを楽しんでほしいです。
イライラするのは仕方ないです、ママも人間ですし、子供も一人の人間です。
自分とは違う人格を育てているわけなので思い通りに行かないのも当たり前です。いかにうまくすり合わせるかが鍵を握っています。
育児書通りにいかないのが子育てです。
私が試した防衛策はどれも今日からチャレンジできるものばかり、あなたの寝かしつけの時間がより良いものになるよう願っています!
- 夕方3時以降は昼寝させない
- 夕方はお散歩する
- 体を動かして疲れさせる
- 寝かしつけではなく一緒に寝る
- 眠くなったら寝かしつける
- 生活リズムは気にしない