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クリント・イーストウッドが監督したおすすめ映画

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クリント・イーストウッドの映画は、何度みても感動してしまう作品が多いですね。

大御所中の大御所!映画界を君臨し続けるクリント・イーストウッドの存在感は、いまだに絶大です。

そこで、クリント・イーストウッドが監督した作品や生い立ちなどについて調べてみました。

2020年最新作は「リチャード・ジュエル」

2020年最新作は「リチャード・ジュエル」日本では1月17日に公開されました。

1996年のアトランタ五輪で起きた爆破事件で、第一通報者から容疑者にされてしまった男の実話を描きました。

 

国家への忠誠心、ただ一人の母を愛し、人のためになる行動をしようとしたリチャードが汚名を着せられ、名誉やプライバシーまで奪われてしまったという事実。

誰もが被害者にも加害者にもなり得る、現代への警鐘を鳴らした興味深い作品です。

イーストウッドは彼の名誉を挽回するために、この映画を作りたかったと語っています。

クリント・イーストウッドが監督したおすすめ映画3選

他にもイーストウッドが監督を務めた、素晴らしい作品がたくさんあります。

オススメ作品を3つ紹介しますね。

2015年公開 【アメリカン・スナイパー】

アメリカが誇る特殊部隊に志願したクリス・カイル。30歳という年齢で厳しい訓練に耐えぬきます。

アメリカ同時多発テロが起こり、イラク戦争が始まって以来4回にわたり戦争に参加。

 

狙撃の才能は人並み外れで仲間からは「レジェンド(伝説)」一方、敵からは「悪魔」と呼ばれ懸賞金がかけられるほどの存在に。

 

しかし、大切な周りの人たちが戦争によって傷ついていく姿を目の当たりにしていくうちに、クリス自身も心を病んでしまいます…。

イーストウッドはこの映画で「心身ともに戦争によって傷つけられていく兵士たちの苦しみ」を伝えたかったとのことです。

 

2016年公開【ハドソン川の奇跡】

 

2009年1月5日。

ベテランパイロットのチェズレイ・サリー・サレンバーガー(トム・ハンクス)が操縦していた飛行機が、ニューヨーク上空でバードストライクに遭い、エンジンが停止するというトラブルに巻き込まれます。

 

ハドソン川の着水を決めるものの成功率は極めて低く、水温は2度という困難な状況でした。

奇跡的に着水を成功させ乗客155人全員が無事生還。

 

英雄と呼ばれる彼でしたが、国家運輸安全委員会(NTSB)から厳しい調査を受けることになります。

英雄と扱われたパイロットが公聴会で「空港に戻ることは問題なく可能だった」と追いつめられます。

 

チェズレイ・サリー・サレンバーガーの葛藤や友人、家族たちをリアルに表現した作品です。

 

飛行機のハドソン川への着水シーンのために、なんと!本物の大型旅客機を購入しました!

撮影に使用した救命ボートは実際の救助に使われたものを使用。

 

救助オペレーターも事件に居合わせた人たちが演じるという、リアルさをどこまでも追求しています。

主演のトム・ハンクスは「クリントじゃなきゃ撮れなかった映画だ」と語っています。

 

クリント・イーストウッドは、テーマソングの音楽制作も担当しました。

2019年公開【運び屋】

園芸家として長年仕事に没頭してきたアール。

90歳の彼は、家族に見放されたうえに経済的にも問題が…。

 

孫の誕生日会で出会った、孫の友達にドライバーの仕事を紹介されます。

初仕事で大金を手にしますが、その仕事は麻薬の運び屋でした。

 

麻薬取締官は謎の運び屋を追い続けますが、まさか優良ドライバーの老人が運び屋だとは思いもしませんでした。

 

ある大仕事をしていると、妻が危篤状態だと一報が入り仕事を投げうって、妻の最期を看取ります。

そして、その後アールは逮捕されます…。

 

10年ぶりに主演を務めたイーストウッド。

そして約25年ぶりに実の娘、アリソン・イーストウッドと共演しています。

 

実在した90歳という年齢で大量の麻薬を運んだ、伝説の運び屋を演じました。

アールの自由人的なキャラクターがユーモラス。

 

崩壊しかけた家族と向き合う姿が印象的です。

クリント・イーストウッドの若い頃から監督デビューまで

歳を重ねるごとに魅力が増している、クリント・イーストウッド。もう、素敵すぎますね♪

俳優・監督・プロデューサー・作曲家・政治活動家とさまざまな顔をもちます。

 

1930年5月31日生まれ、カリフォルニア州サンフランシスコ出身です。

身長は193cm!長身ですね~。

幼い頃からピアノに親しみ、ジャズやブルースを聴いて育ちました。

 

子供時代は成績不振でしたが、運動能力や音楽の才能は高く評価されていました。

 

1951年にアメリカ陸軍に召集されます。

同年9月30日、イーストウッドの搭乗していたA-1(航空機)がサンフランシスコ郊外の海に墜落。

 

イーストウッドはパイロットと海岸のライトを見ながら泳ぎ続け、無傷で海岸にたどり着きました。

「死ぬかもしれない」と思ったそうです。

 

無事でよかったですね…しかし、たくましい!

 

1954年「半魚人の逆襲」の脇役でデビュー。

始めのころは多くの西部劇に出演していました。

1959年 放送開始のテレビドラマ「ローハイド」で注目されます。

 

1964年「荒野の用心棒」この作品以降、人気俳優となります。

 

1971年「ダーティハリー」でハリー・キャラハンというハードボイルドな刑事のキャラクターを確立。

映画シリーズとして連続のヒット作品となりました。

 

1971年には「恐怖のメロディ」で監督デビュー。

 

その後、俳優業と共に監督としても素晴らしいキャリアを築いていきます。

強い信念を持つ性格のクリント・イーストウッド

1971年にショーン・コネリーが「007ダイヤモンドは永遠に」を最後に降板することに。

じつは、クリント・イーストウッドに2代目ボンド役のオファーがあったそうです。

しかし、クリント・イーストウッドは「自分には合わない」と思い、断ったとのこと。

 

初代スーパーマン役のオファーも「自分のキャラではない」と断るなど、役に関して相当のこだわりがあったようです。

 

強いこだわりがないと、大物にはなれないのかもしれませんね。

でも、クリント・イーストウッドのジェームズ・ボンドやスーパーマンも素敵だったのではないでしょうか?

 

1986年には、カリフォルニア州カーメル市の市長を1期2年間、務めます。

朝鮮戦争・ベトナム戦争・イラク戦争など外征戦争に強く反対していました。

 

また、ピストルを手にしている役のイメージが強いものの、実際は「ずっと一定の銃規制を支持している」とCNNのインタビューで語っています。

 

2014年の「アメリカン・スナイパー」2008年の「グラン・トリノ」などの作品からも、このような政治的思想を感じとれます。

強い信念を持ち続けて人生を歩んでいるのですね。

クリント・イーストウッドの口コミは?

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クリント・イーストウッドの年齢

クリント・イーストウッドはなんと、2020年で90歳!

映画への情熱、生きることへの情熱は、まだまだ健在です。

 

子供時代から音楽の才能を評価されていたクリント・イーストウッド。

後に、監督・主演作で音楽・作詞・作曲を手がけ、見事に才能を発揮しています。

 

息子カイル・イーストウッドもその才能を受け継ぎ、ミュージシャンとして活躍。

才能を開花した人生!素晴らしいですね♪

 

クリント・イーストウッドの情熱をお手本にして、私たちもそれぞれの人生をenjoyしていきましょう♪

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