藤原竜也さんは演技派俳優として大活躍していますね。
最近では、映画「Diner ダイナー」やカイジシリーズ最終章「カイジ ファイナルゲーム」が話題となっています。
大人気の演技派俳優藤原竜也さんが、テレビ番組「ダウンタウンなう」のメーン企画「本音でハシゴ酒」にゲストとして登場。ダウンタウンなうの「本音でハシゴ酒」は渦中の有名人、芸能人がお酒を飲みながら本音を語ります。
1月10日は「カイジ ファイナルゲーム」の全国公開日!藤原竜也さんは一体どんな話をするのでしょうか?
そこで人気俳優でありつづける藤原竜也さんについていろいろ調べてみました。
藤原竜也さんのプロフィール
存在感がどんどん増していく藤原竜也さん。
ついつい注目してしまう素敵な俳優さんですよね。
どのような道すじをたどってきたのでしょうか。
藤原竜也さんってどんな人?
- 本名 : 藤原竜也
- 生年月日 : 1982年5月15日
- 出身地 : 埼玉県秩父市
- 身長 : 178cm
- 血液型 : A型
藤原竜也さんの俳優活動と足跡
1997年
蜷川幸雄の舞台「身毒丸」主役オーディションにてグランプリを獲得し俳優デビュー。
バービカン・センター(ロンドン)の公演で「15歳で初舞台とは思えぬ存在感で天才新人現る」と絶賛されます。
2000年
映画「バトル・ロワイアル」の主演に抜擢。
2001年
「新・星の金貨」で連続ドラマ初主演。
2003年
日本演劇史上最年少の21歳でタイトル▪ロールを演じた舞台「ハムレット」で、おもな演劇賞を総なめにしました。
2004年
「新選組」の沖田総司役でNHK大河ドラマ初出演。
2005年
リンカーン・センター(ニューヨーク)での舞台「近代能楽集~弱法師」ではNYタイムズで評価を受けました。
2006年
映画「デスノート」で夜神月(やがみらいと)役を好演。
2007年
2月から6月まで仕事を休業。ロンドンに留学。
帰国後 舞台「ヴェニスの商人」に出演。
2008年
ジョン・F・ケネディ・センターにおける「身毒丸」ワシントンD.C公演でワシントン・ポストなどの地元紙で高い評価を受けました。
2009年
蜷川幸雄演出の舞台「ムサシ」で宮本武蔵を演じました。
映画「カイジ 人生逆転ゲーム」
2010年
セリフの7割が英語の宣教師役で舞台「ANJINイングリッシュ・サムライ」に出演。
ロンドンとニューヨークで「ムサシ」を再演。
連続ドラマ「おじいちゃんは25歳」の主演を務めます。
2011年
ドラマ「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」で第37回放送文化基金賞演技賞を受賞。
映画「カイジ2 人生奪回ゲーム」
2013年
5月一般女性と年内結婚を発表
2014年
「ST赤と白の捜査ファイル」連続ドラマ主演を務めます。
2015年
舞台「ハムレット」に12年ぶりに出演。
2016年
6月 第一子の誕生を公表。
2019年
映画『Diner ダイナー』が、7月5日(金)に公開される。
2020年
映画「カイジ ファイナルゲーム」
シリーズ最終章となる本作は、撮影がすでに終了しており、1月10日に全国で公開されます。
舞台を中心とした輝かしい経歴ですね。
デビューから、まもなく注目を浴び現在も大活躍。
きびしい世界ですが、人気俳優でありつづける藤原竜也さん。
素晴らしいですね。
藤原竜也さんの家族
父、母、兄、姉の5人家族。
11歳のときに姪が生まれ若くして叔父となりました。
サザエさんのカツオ君のようですね。
藤原竜也さんの苦手なもの
パソコンなどの扱いが苦手な機械音痴だそうです。
水泳が苦手な金づち。そして高所恐怖症です。
藤原竜也さんの得意なもの
特技はサッカー。埼玉県中学校大会ベスト4まで勝ち上がりました。
藤原竜也さんの好きなもの
作家の村上春樹さん。
幼少時からずっと長渕剛さんの大ファン。
映画は洋画より邦画を好みます。
黒澤明監督や深作欣二監督の作品が特に好きとのこと。
そしてファンの間で有名なタコ好き。
藤原竜也さんの母親はたこ焼き屋さんを経営していました。
母親のつくる料理で好きなものというと、たこ焼きと店で残ったタコを利用してつくったタコ料理だったそう。
今でも好きなようで番組でタコの刺身やタコしゃぶを食べ、ご満悦のようすでした。
ギャンブルやお酒も好きです。
しかし、お子さんが生まれてから、そういったこともめっきり減ったそうです。
良いパパになったのですね。
家庭を大切にする藤原竜也さんも素敵です♪
藤原竜也さんのエピソード
オーディションで落とされていた!?
「身毒丸」の主役オーディション。
じつは第1次書類選考で落とされていたそうです。
ホリプロの女性社員がなんども合格書類に藤原竜也さんの書類を紛れ込ませて選考に残ることになりました。
この女性社員は「身毒丸」のオーディションのチラシを藤原竜也さんに渡した方です。
このきっかけがなければ、俳優の道には進まなかったかもしれません。
きっと藤原竜也さんの才能をひとめで見抜いていたのでしょうね。
そう思うと芸能界、才能があるのに書類選考で落とされた金の卵が結構存在するのでは・・・。
発掘されずに才能を発揮できなかった夢みる若者がいたとしたら残念です。
やはり運も大切なのでしょうね。
蜷川幸雄さんと藤原竜也さん
国内外に認められていた優れた演出家、蜷川幸雄さん。
演出家、映画監督、俳優と多才な方でした。
世界のNINAGAWAと呼ばれていたほど。
とても、厳しい指導で有名な方でした。
デビュー当時、演技の経験がなかった藤原竜也さんを厳しく指導。
ものが飛んでくることは日常茶飯事。
そのダメ出しの多いハードな稽古に藤原竜也さんは何度も泣かされたそうです。
しかし屈することなく、蜷川さんについていきます。
そして今では演技派俳優として評価されるまでになりました。
藤原竜也さんの才能を見抜いていた蜷川幸雄さん。
精神をすり減らしながらも厳しい稽古を幾度ものりこえた藤原竜也さん。
運命的な出会い、絆の強さを感じますね。
藤原竜也さんの口コミは?
藤原竜也が出演してるドラマ?がいまあってるけどさ、藤原竜也が出てるドラマほんとハズレがない。毎回引き込まれるくらい演技上手すぎる
— ْ (@HRK_FY) January 3, 2020
『カイジ 人生逆転ゲーム』2020/01/04
普通。ネタ満載。けど遊ばれるほどの演技ってすごい。藤原竜也の本気演技はハマるね。純粋バカって感じは漫画のほうが強いけど、藤原竜也の良さが出ている。二時間によくまとめたね。#UNEXT pic.twitter.com/k7jSejXQmq— コバルト (@cobalt_mov) January 3, 2020
演技派俳優 藤原竜也さん まとめ
蜷川幸雄さんは藤原竜也さんのことを「集中力があって、真面目で努力家。ストイックで役の事しか考えられない。」とおっしゃっていたそうです。
この言葉からも藤原竜也さんの魅力が伝わってきますね。
俳優として成功された理由もここにあるのかもしれません。
今後も、ますます日本を代表する演技派俳優として活躍されることでしょう。