今は専業主婦として子供と毎日一緒に過ごすことができているけれど、将来のことを考えて働こうかなあと考えている人もいるでしょう。
でも子育てでいっぱいいっぱいなのに、これに仕事が加わったら私はやっていけるのか・・という思いが頭をよぎりますよね。
私自身、現在1歳と2歳8ヶ月の娘を育てています。
専業主婦として2年間子育てに専念してきましたが数ヶ月前に就職し、子育てをしながら仕事をし始めました。
就職する前は仕事をしながら子育てができるのかとたくさん悩みましたね。
今回は私自身の経験も踏まえて、子育てと仕事のどちらが大変なのかについてお話していきたいと思います。
子育てが中心!専業主婦の悩みとは?
専業主婦のときは、24時間子供と一緒に過ごすことができます。
しかし、子供を中心に生活をするため自分の時間を持つことがなかなかできませんよね。
私自身、専業主婦だったころは、毎日お昼寝までの時間をどう過ごすかを考え、外に行って子供とたくさん遊び、寝かしつけて、その間に家事をして離乳食を食べさせてお風呂に入れて、就寝するという毎日慌ただしい生活を送っていました。
常に頭の中は、どこに連れていくか、離乳食は何を作るかなど子供のことばかり考えていました。
経済的にも働いたほうがいいことはわかっていましたが今よりもっと大変になるのかと思うとなかなか仕事をすることに踏み切れなかったですね。
仕事で迷惑をかけることも!子育て世代が共働きで悩むこととは?
共働きになり子育てに仕事が加わるほうが、もっと大変になると思っていました。
しかし、働いてみて私の考えは変わったんです。
確かに仕事をすると子育てとどう両立させるかという、また専業主婦の頃とは違った悩みが出てきます。
仕事で疲れて帰ってきてもママは休む暇なくご飯の支度、お風呂、寝かしつけとノンストップで動き続けますよね。
しかし、慣れてくると、意外と両立できるかも!やっていけるかも!と思えるようになりました。
実際に家事の量を減らし、優先順位をつけてやってみるようにしたことで、仕事から帰ってから子供の世話に集中でき、あまり両立のことで悩まなくなりました。
それともう一つ、共働きで悩むのが子供が熱を出したり体調を崩した場合に仕事を休まなければならないということです。
誰か見てもらえる人がいればいいのですが、たいていはママが仕事を休むことが多いですよね。
職場にも迷惑がかかってしまいます。
インフルエンザにでもなれば1週間は仕事に行くことができません。
職場が子育て世代に理解のあるところであればよいですが、そうでないところもあるのが現状です。
でもそういった悩みは働く以上仕方のないことですよね。
働くママみんなが通過してきていることです。
なので、私は仕事に行けるときには休んだ分、迷惑をかけている分をお返しするつもりで頑張って働くようにしています。
職場に迷惑をかけてしまうことはあります。日ごろからプラスαを意識して努力することが大切ですね。
子育て疲れのリフレッシュ!実際に働き始めて分かったこと!我が家の場合はこうでした!
実際に働いてみて、私は仕事をしている今のほうが楽しく過ごせています。
専業主婦だったころは自分に全然余裕がなくて、主人や子供たちに当たってしまうこともたくさんありました。
正直、下の子がまだ1歳になる前だったので保育園に預けることも可哀想だと思いましたし、自分で育てたいという気持ちもありましたが、子育てのストレスで限界でしたね。
働き始めて慣れるまでは大変でしたが、今は仕事をしながら子育てと家事をやるリズムもコツもちょっとずつつかめるようになり、かなり精神的にもラクになりました。
仕事を始めて、子供以外のことに意識が向くこと、職場で誰かの役に立てる喜びややったことに対しての対価がもらえるということのありがたさを実感でき、仕事を始めてよかったなあと感じています。
子供たちと過ごす時間は減りましたが、前よりも一緒にいる時間を大切に過ごせるようになりました。
まとめ|子育てと仕事はどちらが大変
私の場合は、専業主婦だったころのほうが大変でした。
今はパートで働いていますが、これがフルタイムだとまた状況は違っていたでしょう。
仕事の大変さは、ママの働き方にもよりますよね。
また、子育てと仕事のどちらが大変かは人それぞれで違います。
専業主婦に向いている人もいれば外に出て働くのに向いている人もいるでしょう。
仕事をしてみて分かったのですが、私は外に出ていたほうがいいタイプだったようです。
子育てと仕事。
それぞれに違った大変さはありますが、何を大変だと感じるのかはその人によって違います。
自分の性格やライフスタイルに合った選択ができるといいですね。
これから仕事を始めようか悩んでいるという人は今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。