子育て中のストレスで頭痛に悩まされた経験があるという人もいるでしょう。
頭痛になると、その日一日気分が憂鬱になりますよね。
私自身、1歳と2歳9ヶ月の娘を育てていますが、子育て中に頭痛になった経験が何度もありました。
頭痛がひどすぎて吐いてしまったこともありました。
痛かったら薬を飲めばいいのに~と思う人もいるかもしれませんが、授乳中のママさんは薬を飲むことができません。
薬にも頼れない。けれど長く頭痛が続くのもしんどいものです。
今回は私自身の経験も踏まえて、子育て中にできる頭痛への対処法を紹介していこうと思います。
子育て疲れも解消!頭痛の時は頭を冷やそう!
私がよく頭痛のときにやっていたのが、頭を冷やすことです。
横になって休むことはできないので、氷や冷やしたタオルではなく、市販の冷却シートがとても便利でした。
冷却シートをおでこや首の後ろに貼っておくと、ひんやりと冷たく、頭の痛さが気にならなくなるんです。
ただ、子供が小さいとピラ~とシートを剥がされてしまうので注意してくださいね。
私もなんどか子供にやられました・・。
頭痛がひどく悩んでいるという人はぜひ試してみてくださいね。
子育て疲れが取れない!ストレスによる頭痛は思い込みが原因かも!
頭痛がひどいと、しんどいですよね。
実は頭痛は思い込みが関係しているともいわれているんです。
しょっちゅう頭痛で悩まされる人は、頭が痛いかどうかに意識が集中していることが多いです。
ほんとかな~と私自身、半信半疑でしたが、実際に頭が痛いときに、「頭は痛くない」と声に出すようにしていたら、痛くなくなったんです。
そしてほかのことに意識を向けていると頭が痛いことを忘れてしまいました。
私は、頭痛が一番ストレスになるタイプで、頭が痛くなると一日中気になってしまうことが多いです。
今でもそうですが、できるだけ痛くないと脳に覚えさせて、違うことに意識を向けるようにするというやり方が効果的でした。
おまじないみたいな感じです。
ストレスが溜まると頭痛になりやすい人は、ぜひ試してみてくださいね。
子育て疲れをリフレッシュ!頭痛の時は休息を!
私の場合、頭痛になるパターンがあって、寝不足で疲れが取れなくなる→ストレスが溜まる→頭が痛くなる。という流れがだいたい決まっていました。
原因は明らかで、ひどいときには頭痛で吐くこともあったんです。
子育てをする前はそんなこと一度も経験したことがなかったので、ストレスって本当に怖いんだなあと感じています。
吐いた時には何かの病気かなあと心配になりましたが、病院へ行くとどこも異常はなく、ストレスによるものだろうということでした。
頭が痛いときには、休むに限ります。できるだけ寝る時間を多くし、疲労やストレスを改善しましょう。
とはいってもなかなか休めないのが子育てママの悩み。
子供と一緒にお昼寝をする、夜も早めに子供と休むことを心がけましょう。
また、家事はほどほどに。
体調が良いときにやれば大丈夫です。必要最低限の家事だけを行うようにしましょう。
また、体調が悪いときには可能であればパパに子守を変わってもらえるといいですね。
子育てによるストレスで体調不良に!頭痛には首周りのストレッチがオススメ!
子育て中は、赤ちゃんを抱っこしたりおんぶをしたり。授乳で肩が凝りますよね。
赤ちゃんが成長するとだんだんと重たくなってくるので抱っこして授乳するのも一苦労。
一日が終わるころには肩がガチガチになっている!ということもあります。
肩が凝ると、その周辺の筋肉や神経もこわばるため、頭痛の原因になるんです。
そのため肩こりを解消することが大切です。解消法についてまとめてみました。
- 肩を揉む。もしくは誰かに揉んでもらう。
- 背筋を伸ばして両手を後ろで組み、肩甲骨を伸ばしていく。
- 肩甲骨周りを内回し、外回しに回転させる。それぞれ10回ずつ。
このようにストレッチをすると、肩周りの血流が促進されてポカポカと温まっていきます。
このほかにも肩周りをホットタオルで指圧して温めるというのも効果的ですよ。
頭痛も改善されるのでぜひ試してみてくださいね。
まとめ|ストレスで頭痛に!?子育て中にできる対処法とは?
私は、頭痛になると薬に頼るタイプだったので、妊娠・出産後、薬を飲めずに頭痛が長引くのが本当にストレスでした。
しかし、これまで紹介してきたように薬が飲めなくても対処法はあります。
いろいろと試してみて自分に合った対処法を見つけていきましょう。
あとは、リラックスすることも頭痛解消に効果的です。
アロマを焚いたり、好きな音楽を聴いたり、お風呂に入ってリラックスする。
神経や筋肉のこわばりが解消されると、頭痛も和らぐことが多いです。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。