所さんのそこんトコロSP(1月17日) おもしろ自動販売機

今回の「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」では日本全国のユニークな自動販売機を大調査します。

そこで日本全国のおもしろ自動販売機を調べてみました。

 

日本全国おもしろ自動販売機

 

日本には、あたり前のように自動販売機が街中にありますよね。

たまに見知らぬ土地に行くとユニークな自動販売機に出会うことも。

その土地独特の自動販売機を見かけるとテンションも上がりますね。

さほど必要なくても思わず買ってしまったり・・・。

 

それでは、日本全国のおもしろ自動販売機をご紹介します。

 

日本酒利き酒自動販売機 新潟県

 

新潟県にある「越後お酒のミュージアムぽんしゅ館」にある自販機。

新潟県のお酒100種類以上を利き酒できます。

旬の日本酒のほかに新潟の焼酎・ワイン・梅酒などがずらり!

500円を入れるとコイン5枚がもらえます。

コイン1枚入れるごとにおちょこにお酒がそそがれるのです。

(おちょこ一杯でコインが2、3枚必要なものもあります)

焼き芋自動販売機 宮崎県延岡市

 

不動産会社「和光産業」と就労支援施設とのコラボで生まれました。

サツマイモの栽培、収穫、焼き芋への加工までを「めだかファミリーグループ」という就労支援施設が行います 。

和光産業が販売を担当。

農業は天候に左右されますが焼き芋を自販機で売ることで、晴れた日に畑仕事、雨の日に焼き芋の加工と、安定した作業ができるとのこと。

農業を通して社会福祉に貢献したいという思いがあるそうです。

自販機から焼き芋が茶筒のような缶に入って出てきます。

ちょっとしたことですがワクワクしますね♪

 

自転車自動販売機 富山市高島

 

富山県運転教育センター前になんと自転車の自販機があります。

そう、あの自転車です。

ミニチュアではなく本物です!

「すぐ帰れる 魚津なら70分程です」という看板も。

なんてお茶目なんでしょう♪

広さ6畳ほどの小屋の中に8000円と15000円の自転車2台と販売機があります。

販売機にお金を入れボタンを押すと、防犯登録カードとカギが落ちてきます。

そして自転車のロックが解除されます。

カードを記入すれば売主が登録手続きを済ませるという仕組み。

小屋は知り合いの工務店から木材を譲り受け約1年かけて作りました。

機械は清涼飲料の自販機を改良をしたそうです。

ターゲットは運転免許停止となった人。

免停となった人はこの運転教育センターにバスや電車を使って訪れます。

バスは待ち時間が長く、最寄り駅も離れているため帰宅の足に使ってほしいと考えました 。

インターネットでこの自販機を知り、わざわざ買いに来た人もいます。

手作り自販機。なんだか微笑ましいですね。

 

結婚リングの自動販売機 東京都渋谷区

 

JAM HOME MADE(ジャムホームメイド)というブライダルジュエリーショップのお店の前にあります。

プロポーズ用の指輪、結婚指輪、ネックレスが自販機で買えます。

野菜の直売で見るようなコインロッカータイプ。

楕円にゆがんだリングを芯棒に通します。

セットでついてくる木槌でコンコンと叩いて真円に仕立て上げる指輪です。

二人でコンコンと叩いて最後を仕上げる・・・。

愛が深まるかもしれませんね♪

餃子の自動販売機 神奈川県横浜市都筑区

 

中華小皿料理「龍山坊(ろんさんぼう)」のお店の前にあります。

手作り餃子、肉餃子、水餃子、小籠包、焼売が買えます。

龍山坊の店主の手作りで冷凍で販売。

アイスクリームの自販機を加工して作られ都筑区内に2号機、3号機もあります。

地元にしっかりと根付いているのですね♪

 

おもしろ自動販売機情報

 

日本で初めての自動販売機

 

そもそも日本で初めての自販機とは、どんなものだったのでしょうか?

現存する日本で一番古い自販機は「自動郵便切手葉書売下機」です。

これは発明家、俵谷高七がつくりました。

切手とはがきの販売だけではなくポスト機能も備えていました。

昔にもアイデア製品は存在したのですね♪

 

日本の治安の良さで自動販売機が普及

 

1962年(昭和37年)コカコーラが日本に本格進出。

それをきっかけに日本でも 飲料自販機の本格的な普及が始まります。

これほどにまで普及したのは日本ならではの治安の良さが大きな要因でした。

1967年に100円硬貨ができ硬貨の大量の流通によりさらに自販機は使いやすいものとなりました。

この頃、乗車券自販機の導入が本格化されました。

1974年1台の自販機で暖かい飲料と冷たい飲料が同時に販売できるようになります。

じつは、これ日本特有のものなのです!

やはり日本の技術はすごいのですね。

 

日本の自動販売機は世界一の売上に

 

日本の自販機の年間売り上げは約5兆円にもなります。(内、飲料は約2兆円)

台数は最も普及しているアメリカの約4分の3ですが、年間売り上げは1兆円ほど上回っています。

圧倒的に日本では利用する人が多いのですね。

自動販売機普及の理由

治安の良さで自販機が普及したのは間違いありません。

しかし他にもいくつかの理由があります。

 

人口密度が高い

 

日本の技術で性能が良い

海外の自販機では日本では当たり前の「お金を入れる→商品が出てくる→お釣りが返ってくる」などの基本的な機能ですら働いていない性能の悪いものがあるそうです。

 

日本人が忙しいから

忙しいサラリーマンなど時間のない人たちが手軽に買えます。

 

夏の蒸し暑さ

日本の自販機は冬になると夏の売り上げの半分まで下がるとも言われています。

こまめな水分補給を思うと街中で気軽に買えるのはありがたいですよね。

 

無償貸し出し

はじめ設置店舗側は自販機をメーカーから買っていたそうです。

しかしリスクが大きかったため当初は普及しませんでした。

無償で貸し出すようになって初期資金がかからなくなり、自販機を置く小売店が急増したのです。

おもしろ自動販売機 まとめ

おもしろい自販機には、手作りのおいもや餃子などアナログ的な要素もあり、ほっこりしますね。

機械でありながら販売するものを作った人の、人間味が感じられます。

まだまだ日本各地、おもしろ自販機はたくさんあります。

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