うまい棒の気になるキャラクターと人気の味ランキング

長年、国民的駄菓子として君臨している「うまい棒」

子供から大人まで、その人気は不動のものですね♪

駄菓子なだけに子供の頃の思い出も重なり、大人になるほどハマる方もいるようです。

あのパッケージのイラスト、ドラえもんを思わせるキャラクターも心をくすぐられますよね。

何度となく食べてはいる「うまい棒」は、いろいろな味を楽しませてくれます。

じつは、知っているようで詳しく知らない事に気づいたので調べてみました。

うまい棒の気になるキャラクターたち

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うまい棒のパッケージには昔から「うまえもん」がプリントされています。

そう!あのドラえもんチックなキャラクター。

そして、3年前には妹の「うまみちゃん」が誕生。

さらに、新しい家族「ウマイケル」も注目を浴びています。

うまえもん

 

1978年9月13日生まれ。

趣味はコスプレ。

妹の「うまみ」に甘く、振り回され気味。

意外にも、めちゃくちゃモテるイケメンという設定だそう。

ある時はサッカー選手・サーカスで一輪車に乗りながら綱渡り・漁師・武将と、なんでも出来てしまいます。

うまみちゃん

 

幼い頃に兄のうまえもんと離れ、ウマイアミ州で育ち2017年に帰国。

離れて育った兄に、一緒にいられなかった時間を埋めるように、くっついています。

明るい南国育ちのスカっとした性格が魅力。

趣味はお兄ちゃんと同じ格好をすること。

ウマイケル

ある日うまみちゃんの被っている帽子(うまい帽)の中にいつの間にか入っていたそう。

うまえもんに、そっくりの可愛さから家族に迎え入れられることに。しかし最近、ウマイケルが実は宇宙スパイである事が判明!

10年に1度しか年を取らない、うまえもんと、謎の美少女(うまみちゃん)が宇宙人ではないかと調べに来ているとのこと。

ところが、うまみちゃんの可愛さにメロメロで任務をつい忘れてしまいがちです。

う、うまえもんて、10年に1度しか年を取らないとは知りませんでした…。

「うまい棒」の人気の味ランキング

 

現在「うまい棒」は年間出荷本数、なんと!7億本を超えます。

まさか、そんなに売れていたとは…!

それでは、代表的な味(フレーバー)について迫ってみましょう。

人気トップ3は「コンポタ」「チーズ」「めんたい」

 

人気フレーバーは長らく

  • 1位「コーンポタージュ」
  • 2位「チーズ」
  • 3位「めんたい」

の順位に変わりはないとのこと。

1992年に発売された「コーンポタージュ味」が現在まで続く不動のトップとなりました。

うまい棒自体の原料がとうもろこしなので、コーンポタージュ味は生地との相性が良いとのこと。

甘さと塩気のコラボは、世代問わず食べやすい味になっています。

幅広い年齢層に受け入れられることは大切ですよね♪

 

1982年に発売された「めんたい味」

じつは明太子そのものは使用されていません。

たらフレーバーにパプリカパウダーや香辛料で赤みや辛味を付けて、めんたい風味にしています。

これは、味のバランスを吟味した結果だといいます。

一方、2014年に発売した「プレミアム明太子味」(20円)は明太子を使用。

約5年ぶりの新商品は「のり塩味」

2020年7月7日に約5年ぶりにレギュラー新味「のり塩味」が発売されました。

そのことからチキンカレー味が終売に…。終売になるには大きな理由があったのです。

現在「うまい棒」のレギュラー味は14種類。これ以上増えると生産の効率が悪くなるそう。

 

そこで生産するフレーバーの全体の味のバランスを見て、入れ替えをします。

あくまでも全体の味のバランスをとるため…。

生産終了となったフレーバーが、一番売れなかったからという訳ではありません。

 

チキンカレー味を惜しむ声が、あがることにもなりました。

 

「うまい棒」の生地はとうもろこしで作られています。

しかし、新商品の「のり塩味」にはポテトのフレークが入っていて、今までとは異なる食感♪

生地の味に変化もあり異色の新フレーバーとなっています。

当初は会議では決めなかった新商品の味

当初は会議でフレーバーを決めるという訳ではなかったそう。

飲み屋で、とても美味しいサラミが出てきたことから「サラミ味」の誕生のきっかけになったり、九州出張で明太子を食べて「めんたい味」の誕生につながったとのこと。

自然体で良いですよね♪

会議で頭を抱えて考えるより「これ美味しいね」という感覚で生まれたものの方がヒットにつながるのかもしれません。

うまい棒の歴史

 

さて、お馴染みの「うまい棒」は、どのような歩みだったのでしょうか?

当時は珍しかった棒状スナック菓子

 

1979年に誕生した「うまい棒」

「株式会社やおきん」が棒状のスナック菓子として販売。

1970年代にコーンスナックを製造する機械が作られ始めました。

その流れから各メーカーでは、新しいお菓子を作ろうという動きがあったそうです。

当時の駄菓子スナックの主流はポテトチップスやあられなど。

丸形はあったのですが、コーンスナックで棒状のものはできないかという発想から「うまい棒」が誕生しました。

真ん中に穴があいている理由は、食感が良くなりサクサク感がアップするため。

さらに衝撃に強く、割れにくくなるそうです。

(現在はシュガーラスク味のように、ラスクの食感を再現するため穴をあけない商品もあり)

当時は新鮮で画期的なお菓子だったのですね。

ソース味から始まった「うまい棒」・個包装が成功の鍵

 

「うまい棒」は始め、ソース味の一種類だけでした。

そして発売開始の翌年1980年には6種類、1982年には12種類に!

こんなに多くの種類がある駄菓子は、当時珍しかったそうです。

そして今までに60種類以上の味を発売。

当初は主に駄菓子屋での販売でした。

昔は、1本ずつ個包装しているお菓子は少ない時代。

ほとんどの子供が駄菓子屋で買い、店先で食べていました。

「なんでわざわざコストをかけて個包装に?」という声もあったそう。

しかしコーンスナックは、しけやすい事から美味しさを長持ちさせる作りにこだわりました。

家に持ち帰ったり、出かけ先に持って行ったりと出来るように♪

また、個包装にしたことで、賞味期限や原材料を記載でき、時代の流れの中で駄菓子屋さんが減少する中、現在まで生き残ることができたといいます。

たしかに包装されていれば、スーパーやコンビニでも問題なく陳列できますよね♪

40年以上価格を変えない事も人気の理由

「うまい棒」は40年以上、10円という価格は変わっていません。

それには、このような理由が…。

  • ほかのお菓子も買えるように
  • 親から渡されたものではなく、自分で選んで買えるものを
  • 100円のスナックひとつより、うまい棒10本買った方が楽しいと思ってもらえるように
  • なにか10円のお菓子をつくって、子どもたちを喜ばせたい

 

嬉しい心遣いですね♪

しかし10円の価格維持は、かなり厳しいとのこと。

40年前に比べると運送費、人件費、原料費諸々上がっているのが現実…。

各工場や運送、業者などの協力を得てコスト削減と効率化をしているのです。

国民的駄菓子となった「うまい棒」にCMは必要なし!

今やコンビニやスーパーでも並び、すっかり国民的駄菓子の座に落ち着いた「うまい棒」

じつは「うまい棒」は今までCMを出したことがありません。

お店に置かれ続けた事で商品自体が広告塔となっているようです。

そう、いつも私たちの身近にあった「うまい棒」

わざわざCMしなくとも、とっくに認知されています。

広告宣伝費をかけないことも、変わらず10円で維持することに大きく影響している事でしょう。

その企業努力に脱帽です!

「うまい棒」のことを知ったら、ますます好きになりますよね。

これからも、いろいろな味を試してみましょう♪