クリスマスの主役はツリーだけではありません。
華やかなツリーも綺麗で気落ちがワクワクしますが、テーブルのデコレーションを工夫することで更にクリスマスらしさが表されますよ。
今回はクリスマスデコレーションのひとつ、ナイフやフォークを入れるサンタクロースの小物の作り方を紹介します。
フェルトでサンタクロースのナイフ・フォーク入れを手作りしよう
用意するもの
- フエルト(白、赤、肌色)
- 白紙(下書き用)
- 布用ののり
- 目玉
- はさみ
- ラメ
基本的に必要なものを書きましたが、華やかな雰囲気にしたい時は、帽子に飾りをつけることでサンタの雰囲気が変わりますよ。
フエルトを切る時は、工作用のはさみも使えますが、お裁縫用のはさみを使った方がスムーズに切り取ることができます。
サンタクロースのナイフ・フォーク入れの作り方
1.サンタクロースの部分を紙に下書きします。(顔、髭、帽子など)髭は同じものを2つ作ります。
2.①で下書きしたものをハサミで切りとります。
3.②で書いた下書きをフエルトに書きます。大きいヒゲは2枚作ります。
4.フエルトに書いたものをはさみで切り取ります。
5.髭の上部にサンタの顔を糊付けしてひとつにします。
もう一枚のヒゲを糊付けするとき顔の部分はナイフフォークの入口になるので糊はつけないようにします。
6.顔、目玉、帽子を糊付けしていきます。
7.後ろの部分(髭の部分)にフォーク・ナイフを入れて出来上がりです。(写真参照)
ナイフやフォークをサンタに入れてパーティーを盛り上げよう
ここでは白紙に下書きしてからフエルトに書きましたが、サンタクロースの髭や帽子を直接、フエルトに書いても大丈夫です。
帽子の形を工夫したり、飾りをつけると豪華な雰囲気になります。また、髭をフエルトで作りましたが、綿を広げて散りばめるとフサフサしたサンタクロースの髭が表現されますね♪
クリスマスはツリーだけでなく、料理もメインになるのでテーブルを工夫して楽しい雰囲気を出しましょう。
ナイフやフォークをそのままテーブルの上に置くよりは、サンタの入れ物に入れることでゲストに招かれた人も感動するでしょう。
使い終わったサンタの入れ物は、ゲスト用の手土産にすると喜ばれるに違いありませんね♪
フエルトに糊を貼り付けて作るだけで、針や糸を使うことはないので手間もかかりません。
サンタクロースのナイフ・フォーク入れを手作りする方法まとめ
今回はサンタクロースのナイフ・フォーク入れの作り方を紹介しました。簡単に作れますし、テーブルに彩を添えることができます。
テーブルが華やかになれば食欲も進み、一段と華やかで楽しいクリスマスを過ごすことができますよ♪