東名高速海老名サービスエリア(下り)にある「ぽるとがる」という名のパン屋さんが、大きな注目を浴びています。
理由は「ぽるとがる」で販売されている「海老名メロンパン」がギネス世界記録に認定されたからです。
そこで、海老名saのパン屋さん「ぽるとがる」のメロンパンの種類や値段、場所やアクセスについて調べてみました。
「ぽるとがる」のおすすめメロンパンとお値段
「ぽるとがる」は、さまざまなメロンパン関連の商品を販売しています。
人気のおすすめメロンパンを紹介します。
海老名メロンパン
まずは、噂のギネス記録となった「海老名メロンパン」
現在の値段は税込み270円です。
「海老名メロンパン」はメロンの味と香りにこだわり作られています。
実際にメロン果汁を使用しているのが特徴。
外側は、あのメロンパン独特の砂糖をまぶしたクッキー生地。
外側はサクサク、内側はしっとり♪
中身は薄い緑色で、ふたつに割った時にメロンの香りが感じられます。
直径14~15cmほどです。
カップに5個、小さいサイズのメロンパンが入った「ミニメロンパン」もあります。(2020年4月20日現在、海老名サービスエリアの店舗改装中で仮設営業のため、「ミニメロンパン」は販売していません。販売時お値段390円)
本営業になれば、再販売されるでしょう。
「ミニメロンパン」は、車中でドリンクホルダーに入れることが可能なので便利です。
プレミアムメロンパン
お値段は、税込み300円です。
外の生地は、しっかりカリッとしていますが、中にはメロン味のクリームがたっぷり入っていて、ふたつの大きく異なった食感が楽しめます。
リッチな気分になれますね~♪
北海道メロンパン
値段は、税込み210円。
北海道産メロンクリーム入り。
外側はクッキー生地とは違い、ねっとりしっとりとしたモチモチ感の生地。
オレンジ色の生地の中にオレンジ色のクリームが入っています。
チョコチップメロンパン
お値段、税込み190円です。
メロン生地の外側にチョコチップがちらしてあります。
中側は緑色で、しっとりとしていてメロンの風味をしっかり感じられます。
メロンパンラスク
お値段、税込み500円。
菓子パン以外で昔からあるお土産メニューです。
賞味期限も長いので、お土産にピッタリ。
小さなキューブの形で、しっかりとした甘さなので甘いもの好きにオススメ。
メロンパン味のダックワーズ
お値段は、税込み540円です。
独特の食感がたまらないダックワーズ(アーモンド風味のメレンゲを使用した焼き菓子)
ダックワーズのメロンパン風味バージョンです。
噛むとプニュッとした感触の中、中心にあるメロンクリームに到達!
軽い食感と甘さ控えめなのが嬉しいです。
ぽるとがる海老名SA下り店の場所と地図
神奈川県海老名市大谷南5-2-1
☎ 046-231-4368
高速道路以外からも「ぽるとがるにアクセスできる
駅からのアクセス
JR相模線 / 海老名駅(2.9km)
JR相模線 / 厚木駅(3.0km)
JR相模線 / 社家駅(3.0km)
バス停からのアクセス
海老名市バス 大谷・杉久保ルート 向原 徒歩4分(270m)
相鉄バス 綾13 杉久保小前 徒歩4分(280m)
相鉄バス 綾13 杉久保入口 徒歩4分(310m)
一般道からのアクセス
海老名サービスエリア上り下りともに近くに、ぷらっとパークという無料駐車場があるのでそこから歩いて海老名サービスエリアに入場できます
ぷらっとパーク 海老名SA(下り)
駐車場 ・ 海老名SA (下り)
大谷南5丁目2 ・ 046-231-7768
24 時間営業
ぷらっとパーク EXPASA海老名上り 第1駐車場
駐車場
大谷南3丁目17 ・ 046-231-7767
24 時間営業
ぷらっとパーク EXPASA海老名上り 第3駐車場
駐車場
大谷南3丁目26?34
営業時間外 ? 営業開始: 木 9:00
海老名SAの「上り」「下り」は徒歩で行き来できるので、どのぷらっとパークを利用してもいいですよ。
ギネスに認定されたメロンパン
2018年4月28~30日(48時間)の間に「海老名メロンパン」を2万7,503個、販売しました!
関東に戻って来たので、関東の名物を食べます。
海老名のメロンパンin厚木 pic.twitter.com/xtUCA7hpFv— タロウ(日常系) (@k_tarou_s) April 17, 2020
この期間、ギネスに挑戦中ということでSNSなどでも話題となり応援するための購入者もいました。
もちろん美味しいので、喜んで応援購入していたそう♪
「海老名」という地元の名も入っていることから、地元の人たちにとってもギネス認定は嬉しいニュースとなりました。
「海老名メロンパン」の誕生は?
もともと、この「海老名メロンパン」は人気商品だったのですが、ギネスに認定された事で話題となり、ますます人気に拍車をかけることになりました。
1993年から発売されましたが、発売当時は目立たない商品でした。
しかし、メロン果汁を使った風味やしっとりとした生地の食感には、確かな自信があったのです!
そこで、サービスエリアを訪れたドライバーやバスガイドに試食してもらったところ、評判となりました。
バスガイドがアナウンスで乗客にすすめるなどして口コミで広がり、さらに人気に火がつくことに。
日本の大動脈といわれている東名高速海老名サービスエリア。
口コミが日本全国に広まるには、そう時間もかからなかったようですね。
「ぽるとがる」を運営している企業は「西洋フード・コンパスグループ」でフードサービス事業を展開しています。
もともと同じレシピのメロンパンを他のサービスエリアでも販売していたのとこと。
しかし、ギネス挑戦をきっかけに「海老名メロンパン」に商品名を統一しました。
全国およそ100カ所の社員食堂でも海老名メロンパンを販売しています。
今では年間100万個以上を売上げ、あまりの人気に海老名サービスエリアでは、メロンパン専門の売場をもうけるほどになりました。
やはり、口コミの効果は高いのですね。
どんなに美味しいものでも、宣伝力がないと何も始まりませんから…。
「海老名メロンパン」の口コミは?
ぽるとがる、箱根ベーカリー、成城石井海老名SA上り店
あまりの人気でメロンパンを購入するために、海老名サービスエリアを訪れる人も少なくありません。
「ぽるとがる」は海老名サービスエリアの下りにあります。
上りにも、メロンパンを購入出来る「箱根ベーカリー」という店舗がありますのでお間違えなく。
こちらは、その名も「箱根スペシャルメロンパン」
そして「成城石井海老名SA上り店」限定の「ジャンボ生クリームメロンパン」も購入出来ます。
機会があったら3店舗のメロンパンを食べ比べても、楽しいかもしれませんね♪
まとめ
サービスエリアは、トイレ休憩はもちろん、ひといきつくのに大切な場所。
美味しいものが手に入れることが出来るとテンションも上がり疲れも和らぎますね。
ベーカリーごとに個性が出るメロンパンを極めるのも楽しいですね。