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幸せの国ブータンのワンチュク国王とペマ王妃|なれそめは?子供は?

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幸せの国と呼ばれているブータンが王国だということは知ってますよね。

日本にもいらしたことのある、ワンチュク国王とペマ王妃のなれそめは、とてもロマンチックなんですよ。

まだ日本人で行かれたことのある方は少数だと思います。

どんな国なのでしょうか?

そこで幸せの国と呼ばれるブータンやワンチュク国王とペマ王妃について調べてみました。

素敵すぎる!ワンチュク国王とペマ王妃

美男美女のワンチュク国王とペマ王妃。

容姿だけでなく、その人柄の良さはブータンの国民だけでなく海外でも人気があります。

どんなお二人なのでしょうか?

ワンチュク国王

第5代ブータン国王。

全名 :ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク

生年月日:1980年2月21日

学位 :政治学修士

語学 :母国語のゾンカ語、英語、ヒンディー語

趣味 :サッカー

名誉学位として慶應義塾大学およびタイ王国ランシット大学名誉博士号を保有。

端正な容姿と人柄の良さから大人気。

王子時代2006年にタイのバンコクを訪問。

その魅力で「理想の男性」と呼ばれタイの女性たちを熱狂させました。

帰国後もタイの新聞社は王子に関する毎日の話題や写真、ブータン観光関連の記事を掲載。

写真集も発売されるほどでした。

ジェツン・ペマ王妃

全名 :ジェツン・ペマ・ワンチュク

生年月日 :1990年6月4日

語学 :母国語のゾンカ語、英語、ヒンディー語

父親は航空会社パイロット・母親はブータンの名家出身。

ブータンとインドで教育を受けました。

高校ではバスケットボールチームのキャプテンを務めました。

大学はイギリスのリージェンツ・カレッジに留学。

国際関係論を専攻。美術史や心理学のクラスも受講。

 

知性的ですが活発な一面もあり素敵な方ですね♪

ワンチュク国王とペマ王妃のなれそめ

10歳年の差がある二人ですが結婚までのエピソードは、じつにロマンチックです。

初めての出会いは家族どうしのピクニック。

まだ7歳だったペマ王妃が「お嫁さんにしてね」といいます。

ワンチュク国王は「大人になって、私たちも互いに結婚をしてなくて、気持ちも変わっていなかったら、そのときは妻となってほしい」と答えたそうです。

そして、10年後に二人は再会。

「約束を覚えていますか」とペマ王妃からの言葉。

これをきっかけに二人の交際がはじまり、後に結婚することになりました。

 

なんてすてきなお話しでしょう♪

まるで映画のようですね。

ブータンは一夫多妻制の国ですがワンチュク国王は「生涯、妻はひとりだけとする」と言ったそうです。

よほど運命的なものを感じたのでしょうね。

ワンチュク国王とペマ王妃の子供は?

2016年2月5日に男の子が生まれています。

ワンチュク国王も出産に立ち会ったそうです。

そして、2019年12月17日、ワンチュク国王はペマ王妃がまもなく第二子を出産することを発表しました。

2020年の春に誕生するとのことです。

 

うれしいニュース!第二子誕生が楽しみですね。

たくさんの祝福をうけることになるでしょう。

ブータンってどこにあるの?

ブータンは南アジアに位置しており中国とインドの間にあります。

面積は38,394㎢で九州とほぼ同じ大きさの小さな国。

ヒマラヤ山系に属し、ヒマラヤ山脈の東の端にある仏教王国。

7000m級の山を4座も有している自然豊かな環境です。

南部から北部にかけて高低差があり、気候区分が寒帯・温帯・亜熱帯に分かれています。

日本と同じで四季があります。

ブータンの首都ティンプー

ブータンの首都はティンプーです。

ブータン最大の都市で人口は約10万人。

ブータンの総人口は約76.5万人。

国の大部分の人がティンプーで生活しているといえます。

信号機がない首都としても知られ、のんびりとした雰囲気が漂う首都です。

ブータンは近年、経済発展をしてきて自動車を持つ人々も増えてきました。

しかし、いまだに信号機がないため警察官が手さばきで交通整理をしています。

その姿が見事でティンプー名物となっています。

ブータンは仏教の国

ブータンの宗教はチベット仏教です。

7~8世紀にチベットから伝わったとされています。

ブータンはチベット仏教を国教とする世界で唯一の国。

自然界のすべてのかたちあるものを崇拝しており仏教の不殺生の教えを大切にしています。

小さな虫をつい殺生をしそうになりますが、ブータンではタブーです。

訪れた際には気をつけなければいけません。

国民総幸福量(GNH)を提唱した国ブータン

GNH(国民総幸福量)いう言葉をご存知ですか?

国民全体の幸福度を示す尺度のことです。

精神面の豊かさを値として国民の社会、文化生活を国際社会の中で評価・比較・考察することを目的としています。

GNP(国民総生産)よりもGNH(国民総幸福量)の考え方を広めようとブータン政府が提唱し実現したものです。

ブータンでは2005年の国勢調査では97%の国民が私は幸せであると答えています。

経済的には決して豊かではない国ですが、心の豊かさを尊重しています。

今の環境の中で幸せをみつけ、感じることができる・・・。

それが幸福度につながっているのではないでしょうか。

信号がないので人々が譲りあっていたり、野良犬が道を横切る時ものんびりと待っているようすも見られます。

昭和初期のような雰囲気がある国だと感じる方もいます。

物をたくさん持つことが幸せではない。

先進国の人たちが忘れてしまったような素朴な幸福感を大切にしている国なのでしょう。

先進国での恵まれた生活はつい手にしていないものに目がいき、不平不満を抱えてることが多いですよね。

家があり食事ができるなど、普通の生活がどれほど幸せかを忘れていることも。

普通の毎日に心から感謝ができる生き方をしたいですね。

ワンチュク国王とペマ王妃の口コミは?

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幸せの国ブータン まとめ

東日本大震災の年の11月に来日されたワンチュク国王とペマ王妃。

ワンチュク国王の温かいメッセージに励まされた方も多かったことと思います。

ブータンは何が大切かを思い出させてくれる貴重な国ですね。

ただ現在ブータンには経済成長・インターネットや携帯電話の普及など大きな変化が起きています。

今後どのように変わっていくのでしょうか?

ブータンの素晴らしさが続くように願うばかりです。

 

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