あなたはどのくらい新幹線に乗ることがあるでしょうか。
通勤や通学、長距離移動などで利用する方も多く見えるかと思います。
「乗り物酔い」というと、自動車や船のイメージが強いかと思います。
私は、新幹線はほぼ乗ったことがありません。
自動車に乗ることが多く、さらに運転手がメインなので、あまり酔うことはありませんでした。
ですが、乗せてもらう場合、高確率で乗り物酔いになっているんです。
新幹線に乗るなら、酔わずに、快適に新幹線に乗りたいですよね。
今回は、新幹線での乗り物酔いについてまとめて見ました。
新幹線での読書は酔いやすい?!
自動車に乗っていると、読書をすると酔う。と認識している私ですが、調べて見たところ、新幹線での読書も酔ってしまうようです。
誰かと一緒に乗っている場合は、会話を楽しむことができますよね。
でも、1人で乗った場合、読書をする方も多いのではないでしょうか?
新幹線で読書をして酔ったことある人もいるかと思います。
なぜ新幹線で読書をすると、酔ってしまうのでしょうか。
- 視線は読書のために本に固定
- 体は常に揺れている状態
になり、体が普段の感覚とズレてしまうため、酔ってしまう。と考えられています。
日常生活で、視線だけ固定されていて、体が揺れ続けるという状況はなかなかならないですよね。三半規管が弱い人は、特に酔ってしまいやすいようです。
文字を読むことで酔ってしまう「文字酔い」!原因は?!
文字酔いとは
文章を読むことで乗り物酔いのような感じになり、気分が悪くなってしまうことを言います。
起こりやすいのは、ネットサーフィンやスマホ画面での文字を読むこと。
画面がサッと移って行ったり、スクロールで動くことで視線がブレることで起こります。
- 大量の文字や文章を読む
- PCを使用して情報を書き出す
など視線が落ち着かない状態になると、起こりやすいと言われています。
文字酔いが起こる原因は、
「視線と体の動きのズレ」により、脳が普段と違う!おかしい!と感じることで、気分が悪くなるようです。
新幹線での読書で酔ってしまう人は、乗り物酔いではなく、実は文字酔いなのかもしれません。
乗り物酔いの簡単対策5選!
新幹線に乗るたびに酔っていては、たまりません!
乗る前に乗り物酔い対策をして、酔わない快適な車内を過ごしましょう!
1.酔いやすい行動をしない
単純明快です。
読書をして酔ってしまうのであれば、いっそ読書をやめてしまいましょう!
音楽を聴いたりして過ごすのもいいですし、いっそのこと寝てしまう!というのもいいですよ。
俯いた姿勢
手元に視線と落として集中
などの行動は避けたほうが良さそうです。
2.進行方向に向いた席に座る
実は、後ろ向きに進む。というのは、酔いやすいんです。
気持ち悪い。と感じたことがある人もいるのではないでしょうか?
席を取る際には、侵攻方向を向いた席を利用することをオススメします。
3.体調を万全に!
寝不足だったり、疲れが溜まっていると、それだけでも酔いやすい体になっています。
体調管理は乗り物酔いにも影響するので、前日に無理したりしないようにしましょう。
4.空腹、満腹を避ける
これも体調と同じで、どちらにしても酔いやすくなってしまいます。
乗車30分前までに食事を済ませ、消化の良いものを食べるとなお良しです。
また、酔い止めの薬を飲む際も乗車30分前までに飲んでおくといいですよ。
5.マスクの使用
乗り物酔いの原因の一つに「ニオイ」があります。
長時間乗っていることになる新幹線。
香水のニオイや、柔軟剤の香りだけでなく、お弁当のニオイが加わることも。
ニオイでの乗り物酔い対策として、マスクを持っていくといいですよ!
おまけの超簡単対策
酔わない!と思う
実はこれ簡単で意外と効果があるんです。
酔ってしまったらどうしよう。と不安になったり緊張していると、精神面から乗り物酔いを引き起こしてしまいます。
「酔わないぞ!」と思って乗る、気持ちが大事です。
乗る前にできる対策は、とても簡単なものが多く、誰でもできることばかり。
酔いやすい人は特に、体調管理や疲労回復などからしてみるといいかもしれませんね。
私が1人で新幹線に乗るなら、寝る一択になりそうです。
まとめ|新幹線で読書すると酔う
新幹線は乗車時間が長くなりやすく、比較的静かで読書向きですよね。
酔う・酔わないは、体質が関係するため、読書はよくない!とは一概には言えません。
しかし、視線と体の違和感を起こしやすくなる「うつむきの姿勢」「手元に集中する」などは控えるのがいいですね。
あまりにも酔うのが心配な場合は、酔い止めを飲み、飲んだから酔わない!大丈夫!と前向きな気持ちで乗るのがオススメ!
私はニオイが心配なので、マスクを用意して乗るようにしようと思います!
酔わない乗り方を覚えて、気持ちよく新幹線を利用しましょう!