子育てをしながら共働きで生活している主婦の方も多いでしょう。
仕事と子育てを両立させるのは正直大変ですよね。
私自身、1歳と2歳8ヶ月の娘を育てていますが、パパの帰りが遅いため
仕事から帰宅し子供の世話や家事を一人でこなしています。
これがまた大変です・・。
パパの帰りが早い家庭が羨ましい!といつも思っています。
子供が就寝する夜9時までに家事も子供の世話も終わらせたい!
終わらせて私も寝たい!夜の時間は有意義に使いたい!
と思いますが、なかなか終わらないのが現実です・・。
正直なんでもてきぱきとこなせるタイプではありませんが、
こんな私でも家事を効率よくこなしたい!といろいろと試してみて、
効果があったやり方があったので紹介していきたいと思います。
効率アップ!家事のスケジュールを立ててみよう!
家事は効率よくこなしていきたいものです。
平日にできなかった家事を休日まとめてやろう!という人もいますが、
ダラダラしてしまい結局休日が家事で潰れてしまった!ということになりかねませんよね。
また、家事が早く終われば寝るまでの間、子供と一緒に遊んだり、
自分のやりたいことに時間を使うこともできるでしょう。
では、家事の効率をアップさせるためにはどうしたらよいのでしょうか。
ポイントは、時間を意識して動くことです。
やるべきことの優先順位を決めてスケジュールを立てていきます。
まずはおおまかに家事を何時までに終わらせる!というのを決めてしまいましょう。
それが決まったら次は時間配分を決めていきます。
ちなみに私の帰宅してからの家事のスケジュールですが、
・18時に帰宅し夕飯作り
・18時15分から夕食
・18時30分から洗濯と食器洗い、翌日のおかず作り
・19時 洗濯物を干す 簡単に部屋の片づけ
・19時30分みんなでお風呂
・20時 絵本の読み聞かせ 子供と遊んで過ごす
・21時 就寝
平日はほぼこれで固定です。
いろいろと試行錯誤して最終的にこのスタイルに行きつきました。
私は、スケジュールを書いたりするのは面倒なので頭の中でおおまかに立てて動いています。
この時にあると便利なのはタイマーです。
タイマーがあることで時間を意識して動きやすくなりますよ。
また、時間を意識することで集中力がアップします。
それまでは夜娘たちが寝てしまってからもダラダラと家事をしたりしていたのですが、
このやり方にしてから、だいたい夜8時からは子供と一緒に過ごすこともできるようになりました。
家事がなかなか終わらない!という人はぜひ時間を意識してやってみてくださいね。
主婦の時間は限られている!家事の動線を短くするのがコツ!
仕事から帰宅して、いかに家事を早く終わらせることができるかが
主婦にとって重要な課題です。
家事を効率よくするためには、無駄な動きを減らすこと!これがポイントです。
あっちに行ったりこっちに行ったりと家の中をうろちょろしながら家事をするのは、
時間を多く消費します。
大切なのは家事の動線を短くするということですね。
そのためには平日にやる家事の内容を固定化しちゃいましょう。
家事をしていてついでにこれもやろう、ここも掃除しておこう・・となると
きりがありませんし、終わらせるべき家事が後回しになってしまうことになりかねません。
家事を固定化すれば、それしかやらなくてよいので無駄な動きが減ります。
例えば料理をしている間に食器洗いをする、シンクの水滴をさっとふき取るなど、キッチンに立っているときにできることはその間に終わらせるようにすると動線を短くすることができますよね。
お風呂のお湯をためている間に、お風呂場を掃除する、洗面台を拭く、トイレが近ければ掃除をするというように動くと効率よく短時間で家事を終わらせることができるでしょう。
まとめ|家事を効率化するアイデア
家事にもやるべき家事とそうでない家事があります。
やらなくてよい家事までやってしまっているという人も中にはいるでしょう。
私自身もそうでした。家事は意識次第で減らすことができます。
例えば洗濯物をタタムという行為。当たり前にやっていることですが、
ハンガーにかけたまま収納したり、引出しにポイッと入れるしくみを整えてしまえば
タタムという家事が一つ減りますよね。
また、食器を拭くという行為も自然乾燥であれば行わなくてよいですよね。
このように家事を減らすという意識で普段生活してみると、やるべきことだけこなせばよいので家事に割く時間がぐんと減るでしょう。
子育てに仕事とママは毎日休む暇なく動きます。
また、専業主婦だったころよりも家事に時間を割くことはできないけれど、
家事の効率を意識して動くことで
そのときと同じように家事をこなすことができるといいですね。
家事を早く終わらせることができれば、残りの時間を有意義に使うことができますし、
ママの負担も減るでしょう。
今回紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。