神社、神宮、大社の違いがわからなくて調べてみた

神社、神宮、大社、それぞれ有名なものとして、氷川神社、明治神宮、伊勢神宮、出雲大社などがありますが、なぜ3種類の名前があるのでしょうか。

同じような意味のイメージがありますが、神社、神宮、大社には違いはあるのでしょうか。

 

私はこの3種類の違いは正直なところ全く分かりませんでした。

 

初詣や厄祓い、お宮参りや七五三などで神社、神宮、大社を訪れる機会はたくさんあります。

日本人として、この3種類の違いとは何なのか、ランクはあるかなどを知りたいと思いました。

 

神社、神宮、大社について調べてみましたので、紹介いたします。

神社、神宮、大社の違い

神社、神宮、大社という呼び名は神社の名前につく称号であり、それを社号というそうです。

 

これらの社号がつくのには、一定の基準があります。

 

神宮とつく基準

神宮と呼ばれる基準として、皇室の祖先神を祀っているかどうかだといいます。

皇族や皇室とゆかりの深い神社を神宮といいます。

 

大社とつく基準

大社と呼ばれる基準として、大国主命を祀っているかどうかだといいます。

格式の高い神社に大社と使われるそうです。

 

神社とつく基準

神社は一般的な神社の称号だそうです。

神宮や大社と比べると規模が小さめの神社に使われる呼び名です。

 

神社、神宮、大社は社号であり、一定の基準があったとは知りませんでした。

私のように知らなかった人も多いのではないでしょうか。

神社、神宮、大社のランクは格式

神社は日本全国におよそ8万から10万社あると言われているそうです。

 

神宮と大社はどちらもわずか24社ずつしかありません。

 

最も格式が高い神社は神宮、次に大社、次に神社だそうです。

 

その中でも特に格式が高い神社がありました。

3つ紹介します。どの神社も名前を聞いたことのある有名なものばかりでした。

伊勢神宮

最も格式が高い神社は三重県にある伊勢神宮です。

天照大神を祀っている伊勢神宮は日本で最も格式が高い神社だと言われています。

明治時代までは天皇家の祖先が祀られているため、一般参拝が禁止されていました。

一般参拝が解禁されてからは伊勢神宮を参拝する人が急激に増えたと言います。

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出雲大社

次に格式が高い神社は島根県にある出雲大社です。

縁結びの神様で有名です。

大国主大神を祀っていて、近代社格制度では唯一大社を名乗っていたのが出雲大社です。

大国主大神が祀られている出雲大社の本殿は国宝にも指定されているそうです。

縁結びとして有名なため、参拝客も年々増えているそうです。

賀茂別雷神社

次に格式が高い神社は京都府にある賀茂別雷神社です。

賀茂別雷大神を祀っていて伊勢神宮の次に官幣大社の筆頭とし位置づけられている格式の高い神社です。

京都で最も古い歴史を持つ神社としてユネスコ世界遺産に古都京都の文化財の1つとして登録されているそうです。

 

格式が高い神社はどれも有名なものばかりでした。

初詣などで近所の神社に行くことはあっても他の神社を参拝する機会がなかったので、
この格式が高い神社だけでもいつか訪れてみたいと思いました。

 

八幡宮、天満宮、東照宮、権現、稲荷、明神とは?

神社、神宮、大社について調べていきましたが、
次に八幡宮、天満宮、東照宮、権現、稲荷、明神について調べてみました。

 

八幡宮

八幡宮は武運の神とされる八幡神を祀っている神社です。

八幡神は応神天皇、比売神、神功皇后の3神のことを指すそうです。

八幡宮は日本に約44000社あると言われています。

 

天満宮

天満宮は学問の神様である菅原道真を祀っている神社です。

菅原道真は優れた学者だったことから学問の神様や受験の神様と呼ばれています。

天満宮は日本に約12000社あると言われています。

 

東照宮

東照宮は徳川家康を祀っている神社です。

日光東照宮は「東照宮」の総本山とされています。

しかし正式名称は「東照宮」の三文字だけだそうです。

 

権現

権現は人々を救うために仏が人や神の仮の姿でこの世に現れるという意味があるそうです。

平安時代頃に多くの仏が神様と結びつけられ、権現と呼ばれるようになったと言います。

しかし江戸時代に権現という呼び名が禁止され、現在は通称としてでしか用いられていないそうです。

 

稲荷

稲荷は稲荷神を祀る神社です。

稲荷神とは日本の神の1つです。

稲荷神社には白狐が神様の使いとして祀られているそうです。

稲荷は全国に約30000社あると言われています。

 

明神

明神は神様の称号の1つと言われています。

神様が仮の姿ではなく、明らかな姿で現れるという意味があるそうです。

稲荷大明神のように神様の称号として用いられたり、神田明神のように通称として用いられたりしています。

 

日本にはこのようにたくさんの名前の神社がありました。

私は全く意味などを理解していませんでした。

今回調べたことをきっかけに、神社の歴史についてもう少し深く学んでみたいと思いました。

 

まとめ|神社、神宮、大社の違い

日本にはたくさんの神社があり、呼び名も色々な種類があります。

調べてみて、初めて聞くような難しい言葉もありました。

 

日本人として神社についてもう少し詳しく学んでみたいと思いました。

初詣などで訪れた際はその神社の歴史も調べてみようと思います。