『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』に登場するボンドガール達

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる『007』シリーズの第25作、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』には、なんと3人のボンドガールが登場!

2017年公開のSF大作「ブレードランナー2049」で主人公の恋人役でブレイクしたアナ・デ・アルマスと2019年公開の「キャプテン・マーベル」でマリア・ランボー役でブレイクしたラシャーナ・リンチの演じる新たなボンドガールが加わリます。

さらに、前作『007 スペクター』(2015)のボンドガールであるレア・セドゥが前作と同じマドレーヌ・スワン役で再登場するのです。

そこで3人のボンドガールについて調べてみました。

 

「007」に無くてはならないボンドガール

 

必ず007シリーズに登場するボンドガールですが、明確な定義はなくシリーズごとに設定に違いがあります。

大まかな役どころとしては、ジェームズボンドの敵役のガールフレンドや敵国の女性スパイなどのケースが多いです。

また、ボンドと対立する立場からプレイボーイのボンドに魅了され、寝返るパターンも多くあります。

他には MI6から派遣されたボンドの助手や、同じ敵を追う別の謀報機関の女性エージェントという設定も。

ボンドに手を貸したり出し抜いたりしながら、結局はボンドと深く繋がることになります。

一方でボンドと戦って死亡するという悪役の時もあります。

シリーズの初期はボンドに使い捨てにされるような設定で女性蔑視との声もありました。

やがて時代の流れで、自立して戦うボンドガール像が作られるように。

起用される女優は1990年代までは大半が国際的には無名の女優やモデル。

知名度や演技力よりもイメージカラーのない、印象に残る美しい女性を起用する方針だったからです。

近年では大物女優も出演。

007の出演は女優にとって大きな名誉とされています。

 

毎回ボンドガールを楽しみにしているファンも多いですよね♪

 

アナ・デ・アルマス(パロマ役)

 

 

1988年4月30日生まれ。

キューバ・ハバナ出身。

14歳から4年間、ハバナの国立演劇学校に所属。

2006年、16歳の時に「カリブの白い薔薇」で映画デビュー。

18歳でスペインに移り、テレビドラマにも出演するようになります。

2014年、米ロサンゼルスに移住。

キアヌ・リーブスが製作・主演の「ノック・ノック」と「エクスポーズ 暗闇の迷宮」に出演。

ボクシング映画「ハンズ・オブ・ストーン」ではヒロイン役で出演。

2017年 SF大作「ブレードランナー2049」で主人公の恋人役に抜擢されブレイクしました。

 

2015年には「世界で最も美しい顔100人」で第9位を獲得しているんですよ♪

Netflix 「Blonde」でマリリンモンローを演じ話題になりました。

あどけないキュートなお顔ですが、セクシーなシーンを演じることも。

マリリンモンロー役に抜擢されたのも納得ですね。

 

今作の役どころについてアナは「パロマは本当にいい加減なキャラクターです。任務の間もワクワクしていて、とても陽気。でも謎めいたところがあって、ボンドのパートナーとして準備ができているのか分からないんです。ボンドが一人ではできないようなことを、彼女が導くこともあります。」とHollywood Reporterのインタビューで語っています。

 

ラシャーナ・リンチ(ノーミ役)

 

1987年11月27日生まれ。

イングランド・ロンドン出身(ジャマイカ系)

ロンドンの アート・エデュケーション・スクールで演劇の BA(文学士号) を取得して卒業。

2011年「Fast Girls」で映画デビュー。

2014年には BBC のテレビ映画「The 7.39」に出演。

2016年アメリカの時代劇シリーズ「Still Star ‐ Crossed」の主要キャラクターに選ばれる。

2018年末には「Y」にエージェント355役で出演。

2019年、「キャプテン・マーベル」でマリア・ランボー役でブレイクしました。

 

007の6代目ダニエル・クレイグの後任でなんと!7代目のジェームスボンド役を引き継ぐことになりました。

すごい大役ですね!

引き継ぐと言ってもジェームスボンド役をするのではありません。

Mi 6を引退したボンドの「007」のコードネームだけを引き継ぐという設定。

本国のイギリスでも衝撃のニュースだったようです。

なんでも冒頭に極めて重要なシーンがあるとか…。

上司に「入りなさい、007」といわれると黒人美女のラシャーナが入ってくるのです。

英メディアは「ポップコーンを落としてしまう瞬間」だと伝えています。

確かにポップコーン落とすくらいの衝撃的な展開ですよね!

予告編で彼女はボンドに「私の邪魔をしたら膝を打つ」と警告。

かなり気が強く、野心的な人物を演じるようですね。

 

レア・セドゥ(マドレーヌ・スワン役)

 

1985年7月1日生まれ。

フランス・パリ出身。

祖父はパテ(フランス大手映画会社)の会長、大叔父は映画会社ゴーモンの会長、母親は石油開発会社シュルンベルジェ創設者の孫。

 

ものすごい家系ですね!

 

2005年 ラファエルのミュージックビデオに出演。

2006年「Mes Copines」で女優デビュー。

2008年「美しいひと」で第34回セザール賞の有望新人女優賞にノミネート。

2009年に「イングロリアス・バスターズ」の出演でハリウッドに進出。

2010年「美しき棘」で第36回セザール賞の有望新人女優賞にノミネート。

2012年「マリー・アントワネットに別れをつげて」で第38回セザール賞の主演女優賞にノミネート。

2013年「アデル、ブルーは熱い色」で主演。

今作が第66回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞。

またレア・セドゥと共演したアデル・エグザルホプロス2人に、スティーブン・スピルバーグ監督率いる審査員側より、特別にパルムドールが贈られます。

同映画祭史上初となる出演女優としての受賞でした。

2014年「アデル、ブルーは熱い色」と「Grand Central」で第19回リュミエール賞最優秀女優賞を受賞。

 

生い立ちも経歴も輝かしく、何もいえませんね…。

 

前作「007スペクター」にも出演。

オーストリアの診療所に勤務。

悪役フランツ・オーベルハイザー率いる組織「スペクター」と繋がるミスター・ホワイトの娘という設定でした。

 

ボンドガールで続投は極めて稀なこと。

 

新聞デイリーメールによるとボンド役のダニエル・クレイグの希望でキャリー・フクナガ監督も賛成したといいます。

 

 

ますます、輝かしい女優人生ですね♪

 

ボンドガールからボンドウーマンへ

 

007シリーズで毎回、注目されてきたボンドガール。

しかし、驚きの情報が!

今後、ラシャーナやその他の女性出演陣に対して「ボンドガール」という呼称は使用禁止になり「ボンドウーマン」と呼ぶようになると関係者はいいます。

この世界が驚く、007の変化は、今作より女性脚本家が参加している影響があるよう。

映画が女性を適切に取り扱うことを重要視した結果では?という声もあります。

https://twitter.com/KnivesJp/status/1232265898313957376

007/ノー・タイム・トゥ・ダイに登場するボンドガール達|まとめ

時代の流れで、007も様変わりしていくのですね。

それにしてもボンドガールと呼べなくなるとは、ちょっと寂しい気持ちです。

ボンドガールという言葉があまりにも馴染みすぎていて、不滅のワードかと思っていましたから…。

でも、魅力的な女性が登場することは変わりません!

今後のボンドウーマンの活躍と新しいシリーズに期待したいですね♪

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