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経験してわかった!出産・子育てにかかるお金の不安対策

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子どもを産み育てるのにいろいろ不安はあります。

お金もその一つですね。

私も想定外の出費に驚かされましたが、『限度額適用認定証』のような制度や任意で加入している医療保険に助けられました。

赤ちゃんを授かったとき、これからお金がかかるから節約して貯金をしようと漠然と考えていました。

出産一時金という制度があることも知っていましたし、妊婦検診は自治体からの補助券がでるのも知っていたので、

出産というよりもこれから生まれてくる赤ちゃんにたいしてお金がかかると思っていました。

しかし、実際は予想以上に出産でもお金がかかりました。

産院や出産方法などで費用は個人差がでますが、参考までに私の体験をお話しします。

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産院のお産で実際にかかったお金

出産前にいろいろ調べてはいましたが、初めての出産で実際に体験していないことはやっぱりピンとはきませんでした。

産院のお産セット以外に出産・入院で新たに必要だったもの

・マタニティーパジャマ 2枚 (最終的に帝王切開でズボンの上げ下ろしがきつかったので、ワンピースタイプのパジャマにしておいたらよかったです。)

・産褥パンツ 2枚 (生理パンツで代用したというママもいましたが、私は産後のむくみで妊娠前の下着・洋服は全くはいりませんでした。それに産後のナプキンってオムツかってぐらいに大きいです。)

・骨盤ベルト(実際には帝王切開だったので入院中は使いませんでした。)

産院にて出産前に出産用の肌着やお産用ナプキン・産褥パンツ1枚・清浄綿・母乳パットなどがセットになったものをいただいたので、実際に私のもので購入したのはこれぐらいで、計15000円ほどです。

しかし、赤ちゃんが生まれる前に準備しておかなければならないものも結構あり、(チャイルドシート・おむつ・赤ちゃんの洋服類・沐浴用品・寝具・ミルクなどなど)実際には10万円ちかく使いました。

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予定外の帝王切開費用。出産一時金じゃ足りない。

私の場合は、妊娠高血圧症になるかもしれないという理由で誘発分娩のため入院をしました。

体重増加以外はいたって健康体だし、妊娠中の胎児も順調だったし、すぐ生まれるものだと思っていましたが、子宮口がなかなか開かない、

そして陣痛がこない上に途中バルーンを入れたときの痛みに耐えられずに和痛分娩の麻酔をしてもらい、最終的に日数がかかりすぎて帝王切開になりました。

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入院期間も合計11日。

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『限度額適用認定証』で少し安く!

費用の話をしていた時に会計の方から聞いたのが『限度額適用認定証』というものでした。

世帯の収入によって医療費の限度額が決まっていて、申請をすれば決められた金額のみを支払えばよいというものでした。

加入している健康保険に申請をするものになりますので、早速主人に連絡をとって会社から申請をしてもらいました。

私の場合保険適用外も多かったのですが、それでも最初の金額よりは安く済みました。

限度額適用認定書に関しては発行から1年間有効なので、使うか使わないかは別として出産前に申請を出しておくようにしましょう。

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医療保険で十数万円安く!

さらに助産師さんからは「帝王切開の場合は、任意で加入している医療保険からお金がおりると思いますよ」と言われ、そちらも保険会社の担当者に連絡をし、対応していただきました。

帝王切開は手術なので私の加入していた保険では入院日数と手術手当で十数万戻ってきました。

 

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まとめ|出産・子育てにかかるお金の不安対策

公的補助制度や任意の医療保険の契約内容は事前に確認しておくと安心です。

出産は病気ではないので、保険などは適応されないと最初から決めつけていたのですが、すべてが順調にいくとは限りません。

切迫早産で早めに入院が必要になったり、私のように予定外の帝王切開になったりする場合もあります。

実際に出産前に入院されている方も多くいらっしゃいました。

また、

育児に使用するものも、使用期間を考えると新しいものが必要なものは衛生用品のおむつや口に入れる哺乳瓶など、そんなに多くはありません。

私は、大きな育児用品、チャイルドシート・ハイローチェア・ベビーベッドといったものは中古を安く買ったり、おさがりをいただいたりしています。

わが子は成長スピードも早く、洋服も50~70サイズまでは約半年で着られなくなりました。(これは個人差があります)

お祝いでいただいたかわいいブランドの服もあっという間にピチピチになり、嬉しいやら悲しいやら複雑な気分です。

100円ショップでもベビー用品が充実してきていますし、中古品やフリマアプリなどうまく活用して、節約とわが子の成長を楽しんでいきましょう

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