PR

ブーツのお手入れの頻度は?道具は?方法は?

記事内に広告が含まれています。

寒い季節が近づいてくるとブーツを履いている人を多く見かけるようになります。

 

私は子どもが産まれてからは専らスニーカーばかりになってしまったし、結婚する前もブーツを履く機会はあまりありませんでした。

 

でもブーツはあたたかそうで、防寒対策にもなるし、ヒールがないものだと子どもがいても危なくなさそうなので、挑戦したいなと思っていました。

 

ブーツを履いている人はどのくらいの頻度でブーツのお手入れをしているのでしょうか。

 

ブーツのお手入れはシーズンオフの1年に1度だと、ブーツの持ちが悪くなってしまいます。

 

2週間から1ヶ月に1度はしっかりお手入れをした方が良いですよ

 

ブーツについた埃を落としたり、ゴミをとったりするのはブーツを履く度に行ってもいいです。

そうすることで汚れが蓄積されず、お手入れするのが楽になります。

 

ではお手入れにはどのような道具を使い、行うのでしょうか。

 

ブーツのお手入れの方法などを調べましたので、紹介いたします。

 

スポンサーリンク

ブーツのお手入れに必要な道具は?

まずブーツのお手入れに必要な道具にはどのようなものがあるのかをみていきましょう。

ブーツ用シューキーパー

ブーツは型崩れしやすいため、シューキーパーを使います。

シューキーパーは靴の形を維持するために使う道具です。

シューキーパーを使うことによってブーツのシワが伸び、メンテナンスしやすくなるそうです。

 

馬毛ブラシ

ブーツの表面についた埃やゴミなどを落とすために馬毛ブラシを使います。

馬毛ブラシでブーツの表面を均一に念入りにブラッシングし、埃や泥などを落とします。

 

使い古しの歯ブラシ

馬毛ブラシで落としきれなかった埃や泥などを落とすときに使い古しの歯ブラシを使います。

ブーツの靴底や細かい構造のところには使い古しの歯ブラシを使うと便利です。

 

ステインリムーバー

革のブーツの汚れ落しをステインリムーバーと言います。

ステインリムーバーはブーツに染み込んだ古い汚れを落とすために使う道具です。

革の汚れをきれいな状態にすることで新しいクリームを塗るときに浸透力が良くなり、さらにカビ菌の増殖を防げます。

 

柔らかい布または不要なTシャツ

ステインリムーバーで汚れを落とすときに柔らかい布や不要なTシャツを使います。

ステインリムーバーを柔らかい布などに適量とり、革の表面の汚れを拭き取るときに使います。

 

デリケートクリーム

革のブーツに適度な潤いを与えるために使う道具です。

ブーツの表面のしわやひび割れを防ぐために使います。

 

除菌消臭スプレー

臭いやカビを防ぐために使います。

 

ブーツのお手入れにはたくさんの道具を使うことが分かりました。

初めに全て用意しておけばお手入れができるので、ブーツを買う際には必要な道具も揃えてしまうといいですね。

 

ではこれらの道具を使ったお手入れの方法をみていきましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブーツのお手入れの方法は?

ブーツには色々な素材のものがあり、お手入れの方法もその素材ごとによって異なります。

間違った方法でお手入れするとかえってブーツの状態が悪くなってしまうので、それぞれ素材ごとに正しい方法でお手入れをしましょう。

 

革のブーツの場合

シューキーパーをブーツに入れ、馬毛ブラシと使い古しの歯ブラシを使い表面の汚れや泥を落とします。

次に柔らかい布などにステインリムーバーを適量つけて汚れを落としていきます。

ブーツ全体にステインリムーバーをつけたら少し力を入れて汚れを落とします。

こうすることで革の持ちが良くなるそうです。

汚れを落としたら柔らかい布にデリケートクリームを適量つけ、全体をまんべんなく磨き、ツヤを出します。

最後にシューキーパーを取り出し、ブーツの内側に除菌消臭スプレーをしてお手入れは完了です。

 

ムートンブーツの場合

馬毛ブラシで表面の埃や泥を落とします。

毛並みにそってブラッシングすると良いそうです。

ステインリムーバーで靴底の汚れを落とします。

最後に除菌消臭スプレーをします。

ムートンブーツのお手入れはこれで完了です。

フェイクムートンの場合は汚れがひどいときは自宅で手洗いすることが可能です。

バケツにお洒落着洗いの洗剤を溶かし、ムートンブーツを洗いましょう。

よく濯ぎ、タオルで優しく脱水したら日陰できちんと乾かします。

 

スウェードのブーツの場合

スウェード専用のブラシがありますので、それを使い、表面の汚れを落とし、毛並みを整えます。

ステインリムーバーを使い、靴底や溝などの汚れを落とします。

最後に除菌消臭スプレーをして完了です。

スウェードのブーツの場合汚れがひどいときは自宅では手洗いせず、プロにお任せした方が良いそうです。

 

ブーツの素材によってお手入れの方法が異なりました。

これらの方法できちんとお手入れをして、ブーツを良い状態で保ちたいですね。

 

スポンサーリンク

まとめ|ブーツのお手入れの頻度は?道具は?方法は?

ブーツのお手入れは大変そうなイメージがありましたが、調べてみて案外難しくないのだと思いました。

 

2週間から1ヶ月に1度はお手入れした方が良いとのことでしたが、汚れや埃に気づいたらなるべくこまめに落とし、常に清潔な状態にしておくことが大切だと分かりました。

 

ブーツを買う際はお手入れ道具も一緒に購入し、ブーツの持ちを良くできるように努めようと思います。

 

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました