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グリセリン化粧水を手作りしてみた

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毎日使う化粧水。「オリジナルの化粧水が作れたらいいな」と思うことはありませんか?

市販されている化粧水は便利ですが配合されている成分が気になったり、自分に合うものがなく悩むことってありますよね。

私は敏感肌なので、合う化粧水が見つからず悩むことがありますが、グリセリン化粧水なら安心して使うことができました。

今回は自宅で簡単に作れるグリセリン化粧水の作り方を紹介します。

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手作りグリセリン化粧水で乾燥から肌を守る

肌が敏感な方は、化粧水の成分を気にしながら購入する必要がありますよね。

グリセリンは保湿成分に優れ、乾燥から肌を守ってくれる成分です。

保存料や潤滑油として使われたり、赤ちゃんにも使用できることから安全性においても信頼できますね。

高価な化粧水を買っても使い心地が悪かったり、自分の肌に合わずトラブルの原因になることもあります。

化粧水を作る時は、精製水でなく水道水で作ることもできますが、塩素が配合されているため肌が弱い方は肌荒れを起すことがあるので注意しましょう。

化粧水を保存するボトルは煮沸消毒を行う必要があるため、耐熱性容器のものを準備します。

 

用意するもの

  • グリセリン
  • 精製水
  • 化粧水を入れるボトル(耐熱性のもの)
  • 注射器や計量カップなど(量を量るもの)

シンプルな材料で簡単に化粧水が作れちゃいますよ。では、どのように作るのか早速見ていきましょう!

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グリセリン化粧水を作る工程と手順

濃度を上げれば保湿効果が高まるイメージですが、反対に乾燥の原因になるので5%~10%程度の濃度で作ると良いでしょう。

  • 5%グリセリン液=精製水95ml:グリセリン液5ml
  • 10%グリセリン液=精製水90ml:グリセリン液10ml

 

1.グリセリン化粧水を入れる容器を、熱湯で煮沸消毒します。煮沸消毒は大きめの鍋に水を入れ沸騰させます。沸騰したら容器を入れ、5分間くらい容器を沸騰させ、トングなどで容器を取り出します。

耐熱性でない容器を煮沸消毒する時は、水から容器を入れて沸騰させると瓶の破損が防げます。

 

2.グリセリンと精製水を瓶に入れ、よく振って混ぜ合わせたら出来上がりです。

 

3.精製水は防腐処理されていないので、手作り化粧水は冷蔵庫に保管しながら約1週間くらいを目安に使い切りましょう。

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グリセリン化粧水は意外とさっぱりした使い心地

化粧水を顔に使用する前にパッチテストを行うと安心です。パッチテストの方法ですが、腕の内側に作った化粧水をつけて、しばらく放置して赤みや痒みが出なければ大丈夫です。

グリセリ化粧水はべたつくイメージが強かったのですが、実際に使ってみるとさっぱりした使い心地で肌に馴染み使いやすかったです。

始めて作る場合、心配な方は濃度の低いものから作ると安心ですよ。

防腐剤や香料など無駄な成分は配合されていないので、敏感肌の方にピッタリの化粧水ではないでしょうか。

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グリセリン化粧水を手作りしてみた|まとめ

今回はグリセリで作るシンプルな化粧水の作り方を紹介しました。

グリセリは赤ちゃんに使われるほど安全性の高い成分なので、自分に合う化粧水を見つけるのが難しい時は、手づくりの化粧水に挑戦するのも良いでしょう。

また、経済的なのもうれしいですね♪

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