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じんましんの原因は?きょうの健康

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きょうの健康で『じんましん』について紹介されます。講師に横浜市立大学大学院准教授の猪又直子さんを迎えて、キャスターの黒沢保裕さんと岩田まこ都さんが解説を受けます。

じんましんは10人に1人が一生に一度は経験すると言われるほど身近な病気です。そんな身近な病気なので,ついついかゆみがあっても放置しがちではないでしょうか?

じんましんをきちんと知ることで,適切な治療を受け,つらいかゆみからの解放につながりますよ。

気づいたら出てきて,そのうち消えていたり,長引いたりするじんましん。一体原因は何があるのでしょうか?

気になったので調べてみました。

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じんましんとは?

じんましんは,皮膚の一部が突然赤く腫れあがり,少しすると消えてなくなってしまう病気です。

一見,虫刺されのように思いますが,じんましんは「短時間」で「跡を残さない」ことが特徴です。

赤い腫れだけではなく,チクチクしたような痛みや強いかゆみを伴うことがほとんどです。そして,一か所だけではなく,次々と現ることもあります。1~2cm程度のじんましんから,数十cmと大きな場合もあります。

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じんましんの原因は?

じんましんには様々な原因がありますが,原因不明という場合もあるのです。

どんな原因があるのか調べてみました。

 

*食物

特定の食べ物を食べた時にだけじんましんが出ることがあります。この場合は,その食べ物が原因となっていると言えます。

よくあるのは,青魚や肉類,卵や乳製品,甲殻類や果物とその種類は色々ですね。

https://twitter.com/ms_AEQUITAS_/status/1197922969734877184

 

食材そのものではなく,食品添加物でじんましんが出る人もいるようです。

 

*薬剤

病院の問診票でお薬でじんましんがでたことはありますか?という項目がありますよね。抗生物質や咳止めなどでじんましんが出ることがあるのです。

 

*植物・昆虫

これは私も経験があります。地域の活動で草刈りに参加していたときに,草に触れた部分が赤く腫れあがって,じんましんがでました。何の種類かはわかりませんが,何かの「雑草」だと思います!

それ以来,草刈りの時は重装備で参加していますよ。そうするとじんましんは出ませんね!

 

*感染症

これは自分で判断はできませんが,寄生虫やカビ,細菌,ウイルスなどによってもじんましんは起こるようです。

 

*物理的な刺激

例えば,洋服が擦れたとその部分が赤く腫れあがることありませんか?これもじんましんというようです。

あとは,寒冷・温熱刺激によってもじんましんはでますよ。

 

この時期は寒冷じんましんに悩まされている人も多いようです。

 

*運動や発汗

汗によってじんましんが出ることもありますし,特定の食品プラス運動でじんましんが出るということもあるのです。

 

*内臓・全身性疾患

甲状腺疾患や膠原病などによってじんましんが現れることもあります。

 

*疲労・ストレス

身体的・精神的に苦痛があるとじんましんが出ることもあるのです。思えば,睡眠不足が続いているとじんましん?のような赤い発疹が出ることがありました!

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じんましんが消えたら治ったの?

じんましんは「短時間」で「跡を残さない」で消える特徴があると紹介しましたが,実は慢性的に続く場合もあるのです!とはいっても,ずっと同じ場所に出続けるわけではなく,いったん消えたのに,また翌日でてきたという状態なのです。長い場合だと,何年も症状が続くということもあるようです。

この症状の出方から,「急性じんましん」と「慢性じんましん」という呼び方があります。急性の場合は最初の症状から1か月以内のじんましんを指します。それ以上が慢性なのです。

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じんましんの治療

じんましんが出るとかゆいですよね。そのかゆみどうしますか?かきむしることはNGですよね。私はまずその部分を冷水で流し,その後冷やしています。それでもかゆいときはかゆみ止めの薬があれば塗ります。

でも,寒冷じんましんのときは冷やしても逆効果では?と思いますよね。調べてみました。

 

じんましんがでたとき,原因が分かっていればそれを取り除くことが一番なのです!食べ物の場合は,その食べ物を避ける,接触性の場合は,接触を避けるなど方法がありますよね。

患部を冷やすこと,かゆみ止めを利用してかゆみの軽減を図ることも良いそうです。ただし,やはり寒冷刺激による場合は冷やすことはNGのようです。

そして,じんましん自体の治療は内服薬が有効のようなので,皮膚科などを受診することをおススメします。

 

じんましんの原因が分かっていれば良いのですが,分からないときはどうした良いのでしょうか。

 

原因不明のじんましんと闘っている人は多いようですね。

原因不明のじんましんは「特発性じんましん」と呼ぶそうです。原因不明でも,治療法はあるのです!

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特発性じんましんの治療

実はこの場合塗り薬ではなく,抗ヒスタミン薬の服用が大切だと言います。体の中から治療するためだそうです。あとは,患部を冷やしてかゆみを抑えることもこの場合でも有効だといいます。

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じんましんの放置はNG⁉

何かわからないけどじんましんが出た,でもすぐひいたとなると,病院って行きませんよね?でも,またじんましん…ってことが続いたことはありませんか?

じんましんは治療をしないと治りが悪くなると言われていますよ。じんましんが出て早い段階で治療をすると治癒する確率が高いと言います。

病院に行くときにじんましんが出ていなくても大丈夫というのです。じんましんが出ているときの写真を撮っておいてくださいね!とお医者さんは言っていますよ。

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じんましんの原因は?まとめ

今回は,きょうの健康で紹介されるじんましんについて調べてみました。原因は一つではなく,様々な要因が組み合わさって出てくることもあるのですね。原因が分かれば良いですが,じんましんの多くは原因不明であることも多いとか。

ただ,じんましんを放置せず,医療機関で治療することで,治る確率も高いのです。きょうの健康ではあまり知られていない原因や診断について解説されるようなので,気になりますね!

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