お香の日について調べてみました

日本には色々な名称が付いている記念日がありますが、
お香の日というのがあることを私は知りませんでした。

私と同じようにお香の日を知らない人も多いのではないでしょうか。

 

お香の日とは一体いつなのでしょうか。

また、なぜお香の日と呼ばれるようになったのでしょうか。

お香の日にについて調べてみました。

 

お香の種類や使い方などお香にまつわることも一緒に調べてみましたので、
お香の日について紹介いたします。

 

お香の日はいつだろう?

お香の日は4月18日です。

1992年4月に全国薫物線香組合協議会が制定した記念日です。

全国薫物線香組合協議会とは全国の薫物や線香業者などが加盟している組合のことを指します。

 

お香の日は約25年前からあったのですね。

歴史は意外と浅いということが分かりました。

しかし、25年前からあったのに、私はお香の日という記念日は知らず、今回初めて聞きました。

 

では、お香の日の由来とはなんだったのでしょうか。

なぜ4月18日がお香の日になったのかをみていきましょう。

 

お香の日の由来とは?

お香の日ができた理由は香りの文化の普及が目的といわれています。

 

日本書紀に日本のお香について最初に記録されたのが、595年の4月であるため、
お香の日は4月になったといわれているそうです。

 

日本書紀に595年の4月に淡路島に沈香が漂着したという記載があります。

沈香とは香り木という意味です。

 

日本書紀によると

淡路島に住んでいる島民が漂着した香り木を焚き火用にしたところ、
普通の木とは違い、良い香りがあたり一面に広がったので大変驚き、
その木片を朝廷に献上した。

聖徳太子がその木片から手箱と観音像を彫り、今でも淡路島の枯木神社では
その香り木を御神体として祀っているというような内容が書かれています。

 

日本書紀により、お香の日が4月になったということはわかりました。

しかし、なぜ18日になったのでしょうか。

 

それは「香」という漢字に意味がありました。

「香」という漢字を崩すと漢字の十と八と日という字が入っています。

十八日を縦に組み合わせると「香」という漢字になります。

そこからお香の日は4月18日になったといわれています。

 

お香の日が4月になったのにはきちんとした由来がありました。

しかし、18日に決めた理由が面白いですよね。

思わずなるほど!と感心してしまいました。

 

お香の種類について

お香の日の由来について分かったので、お香にはどのような種類があるのかも調べてみました。

 

お香には色々な種類があるそうです。

香りの違いはもちろん、形の違い、使い方も様々あるそうです。

 

いくつか紹介いたします。

 

直接火をつけるお香

直接火をつけるお香は手軽に楽しむことができるそうです。

お香の初心者にはぴったりかもしれません。

 

お線香・スティックタイプ

直接火をつけるお香で最も有名なものだそうです。

室内線香、仏事線香など用途によって様々な種類や長さがあります。

香りが均一に広がります。

 

円錐型

円錐型の先端に火をつけます。

火が下に行くほど香りは強くなります。

 

渦巻き型

渦巻き型は燃えている時間が長いため、広い部屋で使うのに適しています。

途中でやめたい場合は折ればまた次使いたいときに使えます。

 

常温で香るタイプのお香

火を使わずに常温で香るタイプのお香は安全で最も手軽に楽しむことができます。

可愛らしい見た目のお香なのでお部屋のインテリアにも適しています。

 

匂い袋

袋の中に匂い香が入っています。

タンスに入れたり着物の袖に入れたり、洋服のポケットに入れたり、ほのかに香る匂いは香水とは違った奥ゆかしさがあります。

 

文香

天然香料を紙に包んだものです。

手紙に同封したり、手帳に挟んんで使うと優しい香りが広がります。

 

熱を加えるタイプのお香

間接的に熱を加えるため、おこした炭をうずめた香炉でじっくりと一手間かけてお香をたきます。

お香上級者向けのものです。

 

印香

配合した香料を梅型や花型などに押し固めたお香です。

色とりどりで見た目も可愛らしいお香を熱灰の上にのせて香りを楽しみます。

 

練香

粉末にした香料に蜜などを加えて練り上げたお香です。

一定期間、ツボの中で熟成させた、丸く黒いお香です。

主に茶の湯の席で使われるそうです。

 

お香には色々な種類がありました。

いくつか名前を聞いたことのあるものもありましたが、知らない種類もありました。

この他にもお寺などで使用されるもっと専門的なお香もいくつかありました。

 

手軽に始められるお香からまずは試してみたいと思います。

 

まとめ|お香の日について

お香の日という記念日の由来はとても興味深いものでした。

特に18日に決まった理由が面白いなと思いました。

 

今回お香の日について調べたことをきっかけに、
お香に触れ、優しい香りを楽しんでみたいと思いました。

子どもや動物がいても火を使わずに楽しめるお香もあるので、安全です。